みなさんこんばんは、侍学園です。
豪栄道関の引退のショックからようやく立ち直り始めました。
豪栄道関の相撲、好きだったんですよね。
これからは親方として育成に力を入れていくとのことですが、豪栄道関の相撲が継承されていくと嬉しいと思う今日この頃です。
そして東京オリンピックの聖火リレーで長野県内を走るランナーの2次候補が発表されましたね。
まだまだ確定ではありませんが、一生に一度あるかないかの経験です。
タイミングが合えば聖火リレーを生で見てみたいものです!
さ、今日の「サムライフ」いってみましょう!
チョイスタの時間では1か月間の成果発表がありました。
こちらは手紙チームです。
どんな気持ちで手紙を書いたのか、一人ひとり話してくれました!
続いてギターチーム呼吸を合わせて演奏してくれました。
始めたころは弾けなかったギターも1カ月練習すれば格段に上達します。
継続は大事ですね。
最後は昔の遊びチームです。
度々取り組んだかくれんぼで身に付けた、隠れるスキルを実演しました。
が、すぐに見つけられてしまいました…
まだまだ修行が足りませんでしたね…
今月も充実したチョイスタでした!
朝活の時間は卒業式のご案内を伝える手紙を書きました。
支援者のみなさんに送らせていただいているこのお手紙ですが、届く支援者の方の事を思いながら生徒が1枚1枚書いていきました。
こうゆう時間も自分自身を支えてくれている人を思う大切な時間です。
午前の最後は茶々授業3回目でした。
今日の授業では「対話を繰り返すことで人は図太くなる」ことが昨日の授業から引き続いて説明されました。
図太い、これは悪い意味で説明されたのではなく、寧ろいい意味で説明されました。
対話、つまりコミュニケーションを取らずに思い込みで被害妄想を強めるよりも、対話ではっきりと白黒ついた方がはっきりとわかりますね。
そうした経験を繰り返すことで人は、図太くなります。
さらに、「近すぎる存在の成長は認識しづらい」ことも説明されました。
これはそのままその通りですね。
人は小さな成長を繰り返していきます。
小さな成長を繰り返している存在が近くにいるとなかなか気づきません。
だからこそ、対話をして自分の成長を確認する必要があります。
成長を認めてくれる存在は近くにだけいるのではなく、どこにだっていることを忘れてはいけませんね。
最後に、「一番落ち込んでいる時に自分は成長しているのかもしれない」ことが話されました。
失敗や挫折、落ち込む原因はたくさんあって、落ち込んでいる時に人は絶望を感じるかもしれません。
でも失敗はたくさんの知識や経験を与えてくれます。
上手くいかない時、もしかしたら自分自身は物凄く成長している可能性があります。
どんな時でも自分が自分の一番の応援者であることを自覚してみてくださいね。
午後はシゴトークでした。
今日は平安堂書籍事業部長の長崎深志さんにお越しいただきました!
平安堂様とは侍学園創立前からのお付き合いで、理事長の長岡が初めて出した書籍『ダッセン』を置いてくれた歴史があります。
長崎さんは自身の生い立ちをたくさん話してくれました。
たくさんの知識と長崎さんの話術のせいか、この話が非常に面白いんですよ!
長崎さんは高校生の時、知的好奇心に飢えていたということで市立図書館に頻繁に通っていたそうです。
そこでたくさんの本を読み、たくさんの知識をお持ちになった長崎さんのお話は生徒たちの価値観や物の見方を広げてくれる力に溢れていました。
長崎さんのお話を聞いていると、何と言いますか、知識を身に付けることの大事さを感じる事ができます。
言葉の選び方・使い方、話を膨らませる方法、大変勉強になりました。
長崎さんが平安堂様に就職するようになったきっかけは、ご両親が会社に履歴書を送っていたことだそうです。
無事に入社が決まった長崎さんは、お店にやってくるお客さんと昔の自分の姿が重なったそうです。
その経験から、長崎さんは今、お客さんに本との出会いに感動してもらいたいということを大切にして働いているそうです。
この事は、どの仕事でも言える事で、どんな仕事でも誰かの為にはなっています。
その誰かの事を考えながら働くことが大事ですね。
そして長崎さんは今ある店舗を守っていくことも大切になさっています。
お客様はもちろんのこと、”働く場所”も大切になさっていることを教えていただきました。
今日の長崎さんのお話は働くうえで何を大事にするかの選択肢を広げてくれるきっかけになりました。
長崎さん、ありがとうございました!
今日の「サムライフ」はここまでです。
明日で1月も終わりですね。
早いですねー。
風邪等には気を付けて日々過ごしていきましょう。
それではまた明日!