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学級通信「サムライフ」vol,3102

みなさん、こんにちは!
教頭の平形です。

9月も今日でおしまい!

10月5日の20周年記念式典が間近に迫り、業務がパンク寸前!!
・・・・ではありますが、生徒と過ごす時間は疎かにできません。

今日は朝から、20周年の稽古。
なんとあのサントミューゼ大ホールに、生徒が登場します!!
だってサムガクの20周年なのに、生徒の出番がないなんておかしい!!
その通り!!!

彼らのパフォーマンス、楽しみにしていてくださいね!

続いて、平形授業。

タイトルは「言葉を味方につけよう!」

同じ言葉でも、言い方ひとつで受け取り方は変わってきます。
伝えたい言葉を工夫すれば、もっと上手く伝わります。

言葉のポジティブ変換。

保育士さんなんかはその辺、とっても上手だなあといつも感心しています。
例えば「触らないで」は「見るだけにしようね」
「うるさい」は「ありさんの声でお話しよう」など。

大人の世界でもそういったポジティブ変換がとても有効。
お題を出して、どのように変換するか、グループワークで考えてもらいました。

「うるさい」は「ボリュームを少し抑えて」「賑やかな方ですね~」などが上がりました。
ちなみに平形は、子どもたちを静かにさせたいときは「静かに騒いで~」というと、みんな喜んでヒソヒソ話し出します。大人に言う時は、静かにしてほしい理由を付け加えてお願いすることが多いです。

「どいてほしい」の変換では、「かっぷくがいいですね~」「通りたいです」「そこの物を取っていいかな?」などが上がりました。
これに関しては「通りま~す」が一番いい気がしています。相手を動かすのではなく、自分が今から通りますよという意思表示で十分だし、相手も不快にはならないかと思います。

私が生徒を乗せて、車を運転するときに、バックしたいときに見えづらいんです。

その時に「みんな、後ろ見えないから見て」と言ってる時よりも、「ぶつかったら教えて~」と言う時の方が、みんな笑いながら協力してくれます。

何かをしてほしい時は、苛立たずに、ユーモアを交えて伝えるのも大切なポイントですね。


午後はウォーキング。

10月半ばの遠足に向けて、地道にトレーニングしています。

秋のお花が綺麗です。

休憩してから、アンケート回収ボックスを作りました。
これも20周年イベントで使います。
お金をかけず、丁寧に。

生徒にいろいろアドバイスしたわりに、あたしが一番下手だったので、明日やり直します。

さあ、ほんとに準備が佳境に入ってきました。

20年分の感謝を込めて、皆様をお迎えいたします!!

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