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学級通信「サムライフ」vol,3111

皆さんこんにちは お久しぶりです。オカリナ太郎です。10月19日土曜日はサムガク恒例の秋の遠足でございます。当日の降水確率が高く実施が危ぶまれますが、やっぱり年に1度の行事、小生やっぱり「善光寺から歩きたいと思う次第です。

午前中は、遠足に備えてウォーキングです。いつも通り準備体操をしてからスタートです。

ウォーキングは慣れたコースではありますが、遠足を想定して、カラダの調子を確かめつつ、ウォーキングします。習慣化しますと、気持ちもよく遠足の準備を離れていい汗をかくことができます。

みんないい笑顔で歩いております。楽しそうです。ただ、11時には学園に戻ることになっており、それに間に合うようにするためには、結構忙しかったりします。

続いては、栗原授業でございます。今日のテーマは「目的と目標の違い」からの「目標を達成するにはどうすればいいか」というテーマでした。私たちは、何かと他の人と比較して、時として自分を卑下したり、変に相手より自分の方がよいと驕ってしまったりします。

目標に近づくには、ポジティブな考え方とネガティブな考え方に分かれますが、どちらがいいかと言えばポジティブな考え方がいいに決まってますよね。ポジティブな考え方になる要素は、栗原先生によると、「3つの感」が大切だとお話されていました。1)自分、好き感 2)自分、出来る感 3)自分、役立つ感 の 3つだそうです。それを受けて、自分の好きなところ 出来ること 役立てることを考えて、さらに「3つの感」を高めるにはどうすればいいか考えました。結構ためになりました。

お昼は、親子丼でした。おいしくいただきました。(写真はありません)すみません。

午後は、外部講師の山岸先生の授業でした。劣等感を生み出す認識について、様々な題材をもとにお話しいただきました。ソフトな語り口で味わい深いお話しでした。バカボンドやノーベル文学賞のカズオ・イシグロ氏の話しなどからのお話しでした。時に大変哲学的で、いつも人生について深く考えさせていただき大変勉強になります。

大変印象に残ったのは、アンビリバボーのコーナーからの話題で英国のモデルをされていたケイテイさんが顔に硫酸をかけられ、美しい顔が大きなやけどや見ることが忍びないほどの顔になりながら家族の支えや支援を受けながら回復していく過程が描かれていました。今は、ケイテイさんと同じようなことがあった人を支える財団を運営されているようです。ケイテイさんが生まれてから26年間より、思わぬ事故から回復していく5年間が自分が大きく成長できたという言葉が印象的でした。人間は苦しい時こそ、成長するのもしれません。

補足 写真の一部に小生の指が写ってしまいました。ご容赦下さい。それでは、また明日。遠足に行きたいオカリナ太郎でした。

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