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学級通信「サムライフ」vol,3161

今日のブログは総務髙橋が担当します。

小旅行明けのスタート!

旅行の次の日が肝心。ということが生徒にしっかり伝わったのか、

連日疲れている中でもみんな元気に登校してきました。

東京行き小旅行の特別ブログは別でUP予定ですので、写真&エピソードをお楽しみに!ですが、

今日の朝のチェックインでは、

足裏や、腕、腰などの痛みを感じている生徒・スタッフが多くいました。

東京はとにかく移動が歩きで、電車も混んでいて立ちが多いので、

「普段使わない筋肉を使ったよね。」とみんなで共感して、嬉しそうな悲鳴が上がっていました。

普段使わない心身の疲労!!これが小旅行の醍醐味。みんな味わってきたようです。

午前中は志の時間からスタート。

旅行明けに少し集団行動から離れた、自分だけの時間をとれたかなとおもいます。

ストレッチも効きそうです。

そして、小旅行の振り返りの時間。

良かった点、気づいた点、改善点などを全員で振り返りました。

以前はイベントがあると個々で作文を書いたりしていたのですが、

みんなでの振り返りの時間を設けることを大切にしています。
共有から生まれる振り返りで花が咲きました。

私は小旅行には同行していないので、

みんなの話をききながら様子を感じていたのですが、

とにかくみんな共有したいことがたくさんある様子でした。

時間でいえば、一泊二日はあっという間なのですが、

それぞれが他の生徒の行動をよーくみているな、

とてもいろいろなことを感じ取っているなと、感じました。

非日常生活なので、

電車の人の多さや、人の歩くペース、外国人観光客が多いなどの環境の変化。

生徒同士いつものメンバーなのに、いつもと違った一面をお互いに発見し、

思い出すだけでその場に戻れるような味わい深い時間になったそうです。

一泊二日で何ができるか、ここをもっと時間をかけたかったことなどを

実体験として知ることができ、生徒たちの今後の創造にも繋がりそうです。

今回は企画段階から時間をかけているので、どこへ行っても「この次は、こっちにいったらいいんじゃないですか?」などの生徒主体の行動力がみれたそうです。

年齢もバラバラ、境遇もバラバラ、性格もバラバラなメンバーで、

これだけ全力の一泊二日を過ごせたのは、一生忘れない思い出になりますね。

お昼はしょうが焼き!!美味しくいただきました。

午後は学園祭企画。小旅行が終わり、一気に学園祭モードになります。
企画力があがり、考えたことが実現できる、むずかしい、また挑戦する、そんな体験を生徒は繰り返し学びます。


イベントをやるごとに、生徒の距離感や自信が目に見えて、変化していくことが嬉しく感じる今日この頃でした。

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