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学級通信「サムライフ」vol,3249

皆さんこんにちは。千曲川三郎です。一昨日の夕方、上田地方は局地的大雨がふり、一時サムガク近くの別所線やしなの鉄道が運行停止となりました。帰宅ラッシュの時間と重なったため、混乱もあったようです。

今週には、梅雨明けかなと思っていたら、まだまだ梅雨が明けません。ただ、昨日今日と比較的過ごしやすいかなという日が続いております。ただ、油断は禁物なので、水分補給など怠らず過ごしたいものです。

今日は金曜日、ジョブタイムでございます。いつもお世話になっている千曲市の農園に伺いました。

今日は、りんごの摘花作業、草刈り、ぶどうの木の根元に藁を敷き詰める作業に取り組みました。結構もり沢山の作業でした。

藁をブドウの木の根元の周りに巻き付けて、ブドウの木から水分が逃げないようにする作業のようです。

連日、大変な暑さが続き、野菜など農作物の生育が難しく、ブドウづくりも大変なのかなあと思った次第です。

りんごの摘花作業に取り組みました。強い日差しの中、サングラスは欠かせません。

あと、この暑さで草も大繁殖しておりまして、草刈り機大出動で草刈りにも勤しみました。

久しぶりに寺澤さんが顔を出してくださいました。大病をされて病院に通院しながら生活されておられます。そのご経験からありがたい言葉をいただきました。

「朝ごはんを食べられることは当たり前ではないということを覚えておいてください。」

大病されて1日が当たり前に始まるというわけではなく、1日1日をしっかり生きていかなくてはと強く思った次第です。寺澤さんありがとうございます。

午後は、先月までTBSテレビ日曜劇場「キャスター」に出演され、伝説の映画「サムライフ」にて

ケンジ役として出演された、加治将樹さんをお招きし授業をしていただきました。

加治さんがお仕事の中で人間関係に悩まれたこともあり、他の芸能人の方も人間関係で悩んでいるので

はないかと思い立ち, 俳優業の傍ら、コミュニケーションについてのワークショップなどをされています。

今回サムガク生向けに、コミュニケーションのワークショップとなりました。

テーマは、①相手を感じる ②相手に届ける コミュニケーションとは、相手の気持ちをきちんと受け止めまた自分の気持ちを相手に分かり易いように伝えることだと思いますが、そのことを様々なワークショップを通して笑いもありつつ、学ぶことが出来ました。

最初のワークショップは、ペアになってあって相手の気持ちを汲み取りつつ、2人で立ち上がるというものでなかなか立ち上がれないペアが多く、みんな苦労していました。非言語のコミュニケーションって難しさを痛感しました

それでも、時折笑顔がいっぱいあって皆さん楽しそうでした。

後2つのグループに分かれて、グループごとに相手の気持ちを汲み取りつつ、相手を感じたり、相手に届けるワークショップに取り組みました。グループだといろんな人たちの気持ちを汲みつつ、動くといのは難しいと思いましたが、大変楽しいワークショップになりました。

そして、ペアになってそれぞれ質問を3つ考えて、①ノーリアクション②普通のリアクション③オーバーリアクションで受け答えをしてみるということをやってみました。それぞれ質問を受ける人、また質問をする人をやってみると、リアクションの違いで答えやすかったり、話しが続きにくかったり、話しが盛り上がって楽しくなったりして大部変わるものだなあと感じた次第です、また、他の方の見てみるのも、大変ためになりました。

コミュニケーションの技として「オウム返し」と「あいうえお」を教えていただきました。相手の言葉を繰り返す、相槌を打つこれをやってみるだけでも、相手にきちんと聞いているよ というメッセージを伝えることが出来ます。とても楽しいワークショップで楽しみながら自分のコミュニケーションについていろいろ考える機会となりました。加治さんお忙しい中、サムガクで授業していただきありがとうございました。

来週で今年度も終わり。終わりよければすべてよし。来週も頑張っていきましょう!!

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