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学級通信「サムライフ」vol,3406

梅雨の中休み……程度のはずが、思いがけずアツイ一日になりました!

今日は年に一度の大行事「田植え」です。

普段は働いている生徒も、今日は何とか予定を合わせて全員集合!お米が好きな人もパンの方が好きな人も、今日ばかりは力を合わせて作業しなければなりません。

前日から各自で必要な用具を揃え、準備万端。

今回は、強力な助っ人2名に加え、寺子屋TAN-Qから小学生・中学生、そして先生方もお手伝いに来てくれました。みんな、ホントにありがとう~♪

帰りは泥だらけになることが予想されるため、車のシートや床にはあらかじめ新聞紙を敷いておきます。経験者は知っています。田植えの日の車内は、準備を怠ると後で泣きを見ることを……。

準備が整ったところで、いってきまーす♪

田んぼに到着し、みんなで横一列になって田植えスタート!

都市部から入学してきた生徒の中には、田植えが初めてという子もいて、さぞかしドキドキしていたことでしょう。

作業前には平形教頭から、「靴の中に泥が入っても叫んだりしないように!」との事前指導がありました。もっとも、言われると余計に叫びたくなるのが人間というものです。

前半はなかなか要領がつかめず、思うようにスピードが上がりません。中腰を維持したまま苗を植えていくのがコツですが、中腰ができず、かがんで一束植えては直立姿勢に戻り、と、なんとも効率の悪い植え方をしている生徒もいましたが、カロリー消費できたからいっか!

あまりのゆっくりなスピード感に「これは……久しぶりに…午後までかかるパターンか!?」そんな空気も流れましたが、後半になると生徒たちも徐々に慣れてきました。気が付けば、さっきまでおぼつかなかった人たちがベテラン農家のような手つきで苗を植えています!人の適応力ってすごい。

田んぼの中には水辺の生き物もたくさんいます。カブトエビ、カエル、ヒル……。生き物好きには楽園ですが、そうでない人にとっては軽い試練です。悲鳴を飲み込んだ生徒もいたとか、いなかったとか。

そして最後は、「小食な人(お米をあまり食べない人)から抜けていっていい」という、腑に落ちるような落ちないような、不思議なルールが発動。お米の消費量が少ない生徒から順番に作業終了です。

一方、お米大好きな生徒たちは最後まで黙々と作業。結局は「たくさん食べる人ほどたくさん植える」という、なんとも理にかなったシステムでした。

給食の時間を大幅にオーバーしながらも、なんとか田植え作業は終了!

学園に戻り、ドロドロになった足を玄関前の水道で洗い流します。

ズボンをまくって作業していたため、膝の裏が日焼けで真っ赤になってしまった生徒もいました。まさか膝の裏だけ先に夏を迎えるとは思わなかったことでしょう。

本当におつかれさまでした!

秋には立派に実ったお米をみんなで囲み、収穫祭ができるといいですね。その頃には今日の苦労も美味しい思い出になっている……はずです。たぶん!

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