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森谷 雄

映画『サムライフ』の制作

ⓒ2015「サムライフ」製作委員会

ⓒ2015「サムライフ」製作委員会

それまで一貫してプロデューサー業を務めてきた森谷さんですが、映画『サムライフ』の制作にあたっては理事長・長岡の要望に応じて監督を務めてくださいました。これは、原作を読んだ森谷さんと長岡との間で交わされた約束であり、熱意ある理解者に監督をしてもらいたいという長岡の想いを引き受けていただいたものです。

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ⓒ2015「サムライフ」製作委員会

映画『サムライフ』の公開によって、私たち侍学園のことは元より、生き辛さに苦しむ子どもたちの姿や、若年者支援という活動そのものにも世間の注目が寄せられました。
エンターテイメントの力によって社会の課題に光が当てられ、その恩恵は計り知れません。

生徒たちへの激励

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また、森谷さんは再三に渡って侍学園へお越しいただき、生徒たちに激励に言葉を投げかけてくださいました。平成26年度の学園祭では映画『サムライフ』をテーマにしたトークショーを行い、作品に込めた想いを話していただきました。

メッセージ

侍学園と関わるようになった きっかけ
自宅の近所の書店で映画の原作となった長岡先生の著書「サムライフ」を手に取ったのがきっかけでした。本を読んだ1週間後、東京で長岡先生にお会いして、「映画化させて欲しい」と宣言してからは侍学園では授業をさせて貰ったり、学園祭に参加したり、劇団の公演をさせてもらったり、そしてついには本当に映画を作るに至るまで長いお付き合いをさせていただいています。

侍学園・支援者へのメッセージ
侍学園の印象は「日本一小さな学校だけど、日本一素敵な学校」。僕はずっとこのことを沢山の人達に伝えたくて映画を作りました。サムガクには夢を持つこと、そしてそれを実現していく力を持つこと、そんな気持ちにさせてくれるパワーが溢れていると思いますし、それは映画にも熱く込めたつもりです。
未来が見えづらいこの日本で「若者の未来を切り拓く活動」をしているこの学園を応援したい。そんな気持ちをより多くの方々が持つことが今一番大切なのではないかと思います。日本の未来のためにもサムガクの活動を応援し続けましょう!

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