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学級通信「サムライフ」vol,2703

皆さんこんにちは!

 

侍学園、上田市、長野県よりお伝えします。

 

梅雨のはずがすっかり夏のような天気が続いています。今日も蒸し暑く、少し動くと汗ばむ陽気でした。

 

今日は映劇で子供シネマクラブがありました。

 

 

 

 

 

 

 

本日の映画はこちら。豪華三本立て!

 

 

 

午前中が見ることができなかったため、絵が好きな生徒を連れて午後の「絵を描く子供たち」を見てきました。

 

 

1956年のドキュメンタリー映画です。終戦が1945年ですから、戦後11年の映像で、とても貴重なものでした。

 

 

今は当たり前にある紙、クレヨン、絵具、それらを緊張しながら使いだす子供たち。

 

 

しかし、映像から感じたものは子供たちの絵のよさも、もちろんですが、もっと感じたことは子供たちの「自由」さでした。もちろん今とは環境が全く違うでのでしょうが

 

 

絵を描きながら友達とおしゃべりしたり、机に片足乗せて絵を描いていたり、とにかくいろんな方向を見ながら子供たちが教室で過ごしていたのです。

 

 

この自由さはなんだろう?と思ってしまいました。

 

 

自由さと言うよりも「寛容」と言った方が言葉としては合っているのかもしれません。

 

 

違う映像では、友達と本気でチャンバラをしていました。今だったら確実に怒られるレベルです(;^ω^)

 

 

プールがないので、川遊びの映像でも、水の中で遊ぶ子供、砂を掘って遊ぶ子供。それぞれが好きなことをやり、それを先生が見ている。

 

 

教室では子供たちが先生に飛び乗り、じゃれあって遊んでいました。もちろん厳しくて怖い先生もいたのでしょうが。。。明らかに今よりも自由度が高い!!と、しみじみ思いました。

 

 

「絵」で気になったので、いろいろ調べてみると面白いことがわかりました。

 

 

人権や、ジェンダーで進んでいると言われる、スウェーデン、そのスウェーデン王立美術学院に女性が初めて入ったのが1864年

 

 

世界的に有名なパリ国立高等美術学校は1897年まで女学生を受け入れていませんでした。

 

 

そして日本の東京美術学校に初めて女性が入ったので1946年。 その差、82年、、、、、、なかなか衝撃な情報でした。

 

 

子供たちは天然の粘土でも楽しそうに遊んでいました。私も粘土で遊びたくなりました。今度山に行き採取してこようと思っています!!

 

 

一方、外のカフェの方では、前回のシネマクラブで作った紙粘土の色付けが行われていました。

 

 

かわいい作品、面白い作品、など、いろいろな作品がありました。

 

 

赤ちゃんの足跡

 

before

 

 

after

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回7月はこちらのラインナップです!

 

 

 

 

 

 

ではでは、良い夜をお過ごしください。

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