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学級通信「サムライフ」vol,2563

皆さんこんにちは。3月も後半になりまして、温暖化のせいか上田城のソメイヨシノも開花したとの知らせが届きました。理事長は、今朝静岡にいたようですが、静岡はもう葉桜のようでございます。もう、春の季節ですね。今日も、信州上田塩田平の侍学園から、オカリナ太郎でございます。学園祭まであと26日で1ヶ月を切りまして、学園祭の準備もスピードアップしていかなくてはいけません。というわけで、今日から3月31日まで、学園祭制作合宿でございます。

朝会の後、「本気の志」です。生徒が思い思いの課題をこなしていらっしゃいました。

筋トレに励んでおられます。日々の鍛錬の賜物で、大変かっこよくなられました。肥満気味でお腹ポッコリの小生は、羨望のまなざしで見ております。

読書に励まれる皆さんです。聖書も、いろいろあるみたいで「文語訳聖書」というのを読まれていました。古文みたいな文章のようです。いやあーすごいです。

今日の午前中の授業は、学園祭に向けてダンスの授業です。ダンスの前に、車座になってみんなで話し合いをしてみました。「社会」と「心」について、みんなでイメージすることを

出し合いました。簡単な言葉でも、人によって思っていることや考えていることは様々だなと感じます。講師のスタッフから、ダンスをするにあたってただダンスするのではなく、イメージ

を持ってダンスをすることが表現することで、よい表現になるし、そのイメージは見ている人に伝わるそうです。話しを聞いてなるほどなあと思いました。

準備体操のあと、実際にダンスをしたようですが早とちりの小生は、退席してしまったので、生徒の皆さんを写真に収めることが出来ませんでした。

今日の給食は、鮭のゴマ塩焼きでございました。今日も美味しくいただきました。

午後は、シゴトークテーマは「工場で働くこと」ということで、上田市にあるKYB-YS株式会社の柘植孝彦さんにお話ししていただきました。平形教頭の劇団時代の友人の方です。

ご自身の今まで振り返りながら、製造業で働くにあたっての柘植さんが働かれている会社また以前働いていた会社のことを踏まえお話していただきました。

最初は、空気を和ませるために、生まれてから高校や短大に進まれるまでのこと、海釣りやラーメンの趣味などをしていただき、人柄や柘植さんのやさしさを感じることが出来ました。

学校を選ばれたり、会社の就職など志望の動機や、普段の仕事への取り組み方など、決して本では学ぶことのできない現場で経験を培い、現在は係長として部下の方への指導などもされる

柘植さんの一言一言に説得力があり、長く仕事を続けていくコツを示して頂いたように感じます。小生など、ガチガチの文系人間なので、工場勤務というか製造業には資格が欠かせないと

思っていましたが、社内での昇進などではあったほうがよいが、働くにあたっては特に必要ないこと。また、仕事の特性、向き不向きはやってみないとわからないので、とりあえずやって

みることが大切だというお話しには、納得がいきました。

柘植さん、本当に貴重なお話しありがとうございました。深く感謝申し上げます。

 

おまけ

スタッフが、新車を購入して、今日はサムガクで初のお目見えでした。広島県の福山からはるばる見参した、ホンダのアコードです。スタッフ曰く、タイヤのブレーキ仕様がすばらしいとの

ことでした。車素人の小生にもよくわかるカッコイイ車です。

生徒の皆さんは、学園祭準備のための合宿が続きます。学園祭に向けて盛り上げていきたいと思います。ではまた明日。

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