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学級通信「サムライフ」vol,2935

今日は総務の髙橋がブログを担当します。

朝はとても寒く塩田は霧がかかったような曇り空でしたが、9時すぎには日差しも強くなり、スタッフルームよりも外にいたほうが暖かい陽気でした。

午前中には先日の自治会の花植えでいただいたお花を花壇(通称:泉畑)に植えました。根付いているパセリも抜いて植え替えです。

本当はこちらの泉畑にはローズマリーなどのハーブが育つ予定でしたが、土が良くなかった為上手くいかず、今日は畑の土と肥料を追加して状態を良くしました。

日当たりも良い場所なので、綺麗に咲くのが楽しみです。


同時に畑で育てていたネギも収穫のころ合いだったので、収穫しました。

まっすぐ上に抜かないと途中で切れてしまうほど、しっかり根が張っていました。

立派なネギが収穫出来ました。給食はもちろん、関係者のお店でも使っていただけるようです。先日給食でネギ焼きが出たのですが、とても美味しかったです。



秋の味覚といえば、松茸!

今日は、福島で休学生から松茸が届きました!

今年は不作の年だと聞いていただので、箱をあけて国産松茸のこの量にまずびっくりです。

こちらを送ってくれた休学生は、本当に山に入って山菜やきのこを採るプロなので、毎年根曲がり竹や非常に珍しい天然舞茸などを収穫しては送ってくれます。箱を開けてその豪華さに驚き、そして丁寧に梱包してくれていつもその気持ちがとても嬉しいです。春や秋がやってくるといつもその休学生の生き生きした笑顔を思い出します。

こちらも後日給食で頂くのが楽しみです。


午前中は、長岡理事長授業でした。

テーマは『アイスブレイクの重要性~コミュニケーションの入口』

ということで、

私達が普段、初めてあった人と何を話すか?

という問いから始まりました。

挨拶、自己紹介、天気の話が大体スタートかと思うのですが、

ただそれだけでは会話が続かず、初めての人と何を話したらいいのか苦手意識を持っている人も多いと思います。

人と出会い次につながるには相手との間に『共感』が生まれることが、距離が縮まったと感じる一歩です。

その共感の種をどれだけ持っているかが大切です。

苦手な相手がいても、小さな共感を持つと関係が続くかもしれません。

今日は、授業の中でその種を実感するワークをやりました。

2チームに別れて、自分の名前の由来、自分の名前をどう思っているか、

どんなあだ名があったかなどを話すワークをやりました。

『自分はこの名前が気に入っている。』

『読みにくいので、人に良く間違えられる。』

『小さい頃上級生の先輩にいじられていた。』

名前は誰もがもっているものです。それを種とすると、

その話が自分と同じでも、また違いがあっても、共通のはなしで繋がりを感じることができます。

今まで共感が持てなかったような人でも、もてることに気づきます。

自然と自分ことも話したくなるし、相手にも興味を持てる、ワークの中で話題がひろがり、
今まで知らなかったことも発見でき、盛り上がりました。
円滑にコミュニケーションをとるヒントを実感できました。

またこのチェーン・メイドのワークは引き続き授業でやる予定です。

午後は清水悦男先生のデッサンの授業でした。

今日は学園祭までの完成を目指す油絵のモチーフ決めからスタートしました。

最初は何を描きたいか迷ってオープンに出来なかった生徒も清水先生と対話する中で、難しいモチーフにも挑戦する気持ちも芽生えてきたようでした。

以前は風景を描いた生徒も動物を挑戦する生徒もいます。

モチーフが決まると、実際に大まかな輪郭を写し、色を大まかにぬっていきます。

マンツーマンで教えてくださる貴重な機会です。

授業の終わりにはみんな他の人の席に回りながら、会話が増えていました。
これからどんな風に変化していくのが楽しみです。

それではまた明日。

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