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学級通信「サムライフ」vol,3105

こんにちは。

本日は沖縄校スタッフの野原がお届けします。

20周年式典のため数日前から上田にいるのですが、沖縄ではなかなか経験することのない寒暖差に驚いています。

さてさて、今日は式典の準備と理事長授業がありました。

パンフレットの折り込み作業や名札作り、ポスター作成など、様々な作業をこなしていきます。

本校スタッフに「いつから20周年の準備はじめてるんですか?」と尋ねると「9月末かなー」と。生徒も普段からさまざまなプログラムがあり、式典準備に取り掛かれるのが9月末だったそうです。

彼らの作業の手際の良さには驚きを隠せませんでした。この短期間でここまでの準備ができるものなのか?と考えましたが、考えるまでもないことに気づきました。

私にはこういったイベントの準備をする機会がほとんだありません。

しかし、彼らはサムガクで学校生活を送っていると『イベント準備』をする機会が、これでもかというほどあります。彼らのこれまでの経験や試行錯誤の積み重ねが、今日、私が目にした彼らの手際の良さの理由だと思います。

私はほとんどお役に立てず…( ノД`)

経験の積み重ねが持つ強さを目の当たりにした時間でした。

そしてこちらも圧巻。生徒達による『群読』

練習ではありますが本番さながらの緊張感。

20周年式典の大きな舞台でぜひお楽しみください。

理事長授業はノーファイヤーデーについてでした。

過去に火事で校舎を失ったサムガク。

そこからどうやって現在の校舎に移転することができたのか。

そこには色々な形でサムガクを支援してくださる方々の支えがあってのことでした。

「人々は支え合うことができるのか」その問いの答えが「YES」であることをサムガクの火事を通して再確認できました。

そして、サムガクが誕生し20年やってこられたことも、多くの方々の支えがあってこそだと理事長は熱く語ってくれました。

若者支援は社会投資であるとした人…

活動で寄付を集めてくれた人…

全国にサムガクの名前を広めてくれた人…

サムガクを応援してくれた人…

サムガクを見守り続けてくれた人…

挙げたらキリがないほどたくさんの方々に支えられ、応援していただき、今の侍学園スクオーラ・今人があります。

『誰かのために一生懸命生きると自然と素敵な人たちが集まってくる』

理事長が授業の最後に語ったこの言葉がサムガクのこれまでを表す全てであるような気がします。

20周年、心からの感謝を込めて。

皆様にお会いできることを楽しみにしています。

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