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創立20周年記念式典特大号  第1部 記念式典

2024年10月5日(土)上田市交流文化芸術センター(サントミューゼ)大ホール

侍学園創立20周年記念式典

朝8時45分  スタッフ楽屋口集合。変更点と劇場入ってすぐの作業の確認。

 9時00分   劇場入り。台車を借りて、荷物をロビー、ステージ、楽屋に運ぶ。

 10時30分  音響確認。生徒リハーサル。

 演出からOKが出たにも関わらず、生徒が自主的に集まり、細かい打合せをしておりました。これぞサムガク!!めちゃくちゃ緊張していたでしょうに、しっかり自分たちの役割を全うしようとしてくれていました。

 11時30分  全体リハーサル。

 12時00分  開場。

生徒・スタッフでお出迎え。

「こんにちは~!」

「いらっしゃいませ~!!」

「ご無沙汰しております!」

「ありがとうございます~!!」

たくさんの言葉が飛び交います。

お世話になっている方々が続々と・・・。

挨拶をしきれないくらいです。

お祝いのお花もたくさんいただきました。

手書きの祝電も!!

グッズコーナーでは、ヤポンスキー小林画伯デザインの20周年記念Tシャツや、20周年記念マガジンを中心に販売。
生徒も接客を頑張りました。

20年間の歩みを振り返るパネル展示も。
15周年に引き続き、タナカヤさんにご協力いただきました。

「懐かしい!」「こんなことあったんだね~」など、いろいろな感想が飛び交っていました。

会場で配られたパンフレットには、20周年の歩みの他に、いただいたお祝いの言葉も載せさせていただきました。

精神科医で筑波大学社会精神保健学 名誉教授の斎藤環先生。

東京大学比較現代経済部門教授の玄田有史先生。

かえつ有明中・高等学校校長の小島貴子先生。

沖縄大学人文学部福祉文化学科教授の島村聡先生。

そうそうたる方々からのお言葉、本当にありがとうございます!



13時00分 第一部 侍学園スクオーラ・今人 創立20周年記念式典 開式。

トップバッターは生徒の群読。
事前にみんなから集めた言葉を繋いで作品にしました。
彼らがなぜここを選び、ここへやってきたのか。
500人近い観客の前で叫びます。

続いて、15周年でもお世話になったジェイキッズ様制作のオープニング動画をご覧いただき

開式の言葉  上田校 栗原校長

来賓祝辞

東御市長 花岡利夫様

認定NPO法人 育て上げネット理事長 工藤啓様

「本人たちはお金のことをお願いするのは苦手でしょうから、僕から寄付のお願いをいたします」そう会場にお声がけいただきました。

ビデオメッセージも5名の方にいただいております。
長野県知事 阿部守一様

静岡県掛川市長 久保田崇様

コモンズ投信会長 渋沢健様

俳優・一般社団法人 Get in touch理事長 東ちづる様

元プロ野球選手 古田敦也様

皆様、大変お忙しい中、コメントを送ってくださいました。
感謝申し上げます。

そして侍学園 理事長長岡の謝辞です。
我々からの御礼は言い尽くせません。
とにかく苦難・災難が多く、そのたびに、多くの皆様のお力をお借りした事実があります。

長岡が読み上げたのは2004年に書いた遺書でした。

20年後の誰かへ、もう自分は生きていないだろうという想定で書かれたものでした。


比較を排除し、孤立を消滅させる社会がそこにあることを願って書かれた手紙。

サムガクの究極の目標は「自死ゼロ・孤立ゼロ」の社会。
そんな社会が20年後の今も実現できていないことに謝罪し、まだ生きている自分にできることの宣言をこのステージから行いました。

閉式の言葉。
沖縄校 坂本校長。

第1部はこれにて終了。

第2部もお楽しみに!!

「創立20周年記念式典特大号  第1部 記念式典」への2件のフィードバック

  1. 朝早くから準備をされて、リハーサルも入念に、本当にお疲れ様でした。多くの方が侍学園を応援している。長岡先生、スタッフさんが努力されてきた結晶だと感動しました。遺書からは深い想いが伝わってきました。
    第2部も楽しみにしています。

    1. 熊谷様

      ありがとうございます!本当に皆様の応援、ご支援のおかげでここまで続けてこられました。
      当日の舞台裏側もお伝えできればと思います。今後ともよろしくお願いいたします!

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