こんばんは!今日のブログは総務髙橋が担当します。
午前中は「おやき」作り体験からスタート!おやきは長野県の代表的な郷土料理で、小麦粉やそば粉などの生地に野菜やあんこなどの具材を包んだものです。
今回、食事スタッフが食育として郷土料理に触れる授業を考えてくださいました。
今回は事前に具と生地の用意をつくっていただき、生徒は4種類の具(じゃがバター、おから、なす、角煮)から3つ選び包む体験をしていきます。

生徒は食べたことがあっても誰も作ったことのなかったので、生地の伸ばし方など食育スタッフのレクチャーを受けながら真剣に包んでいました。なかなか具の量を調整するのが難しい生徒がたくさんいました。






包んだところで、おやきをふかすのは食事スタッフにお任せして、座学で理事長授業2回目。


昨日の続きで内部情報ワークショップ。自分の100歳までの人生設計ノートを作成していきました。
今までの人生を記入する宿題が出ていたのですが、これまでの人生で、自分の人生が思い通りに進んだことのある人は少ないようです。
引かれたレールに乗ってきた自分だったのか、自分の設計だったのか、書いてみると少し見えてきます。
今日はこれからの人生設計を書いていきました。

外部情報(まわりの意見)に惑わされず、自分がこういう人生をあゆみたいということをポジティブに自分で設計していきます。
明確な正解はないので、自分はこうしたいとおもったらそこに疑問を持たずに設定することが大事だそうです。
人生を豊かにするには、こちらにあがった全ての領域に力を入れることも大切。

今何をしていいか分からない状態を続けずに設定することで、行動が変わります。
私も一緒にワークをやってみましたが、一生懸命働いてこの先があると思いながら自分の人生を生きていると思っていましたが、実際に年表を埋めていこうとすると、
これがとても難しい。子どもが成長した年齢しか書けず、よく考えると子どもの人生に合わせて人生を考えることはありますが、それに合わせた人生ありきで、自分の人生設計をこうして考えたことは歳をとるにつれて少なくなっているなと実感しました。

生徒によっては自分の寿命から考える生徒もいました。

きっとこの先、自分の変化だけでなく、ITの発達や周りの人との関係、世の中の大きな変化もありますが、
自分がどの地点にいて、次どうしてみたいか考える機会はなかなかこうやって時間をつくらないと持てないものです。

できるだけ空欄を埋めて行って、縦のラインでみてみると自分の傾向がみえてくるらしいです。
かけなかった人は宿題に。次の授業は長期の設定から短期の目標設定の組み方のレクチャーに繋がります。
ぜひみなさんも一度書いてみることをおすすめします。
そして、おやき完成!
お腹が空かないように、けんちん汁やおにぎりも用意していただきました。



じゃがバターが人気だったようです!

ホットプレートで焦げ目をつけて食べる生徒もいました。

具もたくさんでとってもおいしかったです!!

一口でパクリ!!

慎重に中身を詰めて具が余った生徒も、綺麗にできていました。
午後はうえだミックスポーツクラブの荒川さんを講師に招いて、
運動&ストレッチの授業!
音楽に合わせてガンガン動いていきます。


なるべく足をとめないように、動きの間は動きをとめずに歩きます。普段やらない動きもたくさん入っているので、早い時点で限界がきている生徒もいましたが、

荒川さんの熱量と止まらない軽快なステップの切り替えで、へとへとを乗り切った先に楽しんでいる生徒が何人もいました。動くことが楽しい!という地点まで実感できる授業。ストレッチで体を整えて今日は終了。

今日も経験したことのない経験をやってみて、自然とこれ以上無理だと思った自分を乗り越え、自分がこれからどんな人生を歩むのか考え、昨日よりまた一歩成長した一日になりました。