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今人祭特大号④ ステージ編

大変お待たせいたしました。
学園祭ブログ特大号④ ステージ編でございます。

まずは開祭式。

生徒代表の挨拶です。 ↓

学園祭で行われる全ての催し、全てのブースのご紹介。

学園祭のテーマ説明。

『芽吹け~置かれた場所に咲いてみた~』

 【花や植物が様々な環境の中で根を張り芽吹くように、私たちもまた、自分の力で1歩を踏み出しています。ここにあるのは完成された花ではなく、咲こうとする途中の姿です。どんな場所でもいいわけじゃない。でもこの場所で咲くと決めた。根を張り迷いながらも芽を出す。それが私たちの「芽吹け」です。】
(テーマ説明より抜粋)

恒例のオープニングソング。
今回は「世界に一つだけの花」。生徒とスタッフが一緒に歌います。
ただ、今回はステージが狭い作りになっているため、スタッフは3名しか立てませんでした。
振付を覚えてもらったのに出演できなかった皆様ごめんなさい。

いつもはテンション任せで歌うだけですが、振付や移動も入れてみました。

この歌を皮切りに、学園祭は始まります。

まずは演劇集団真田CROSS-Bさん特別公演。

『バラが咲いた~あなたに詠う子守唄~』3月に侍学園で行った定期公演の再演です。
戦争と震災をテーマに、バラを愛した一人の男の80年の人生を巡る物語。
(実はわたくし平形も出演しておりました。)

9人の子どもたちの白熱の演技。深く重いテーマ。会場を出たお客様は涙・涙・なみだでした。

長岡秀貴公開授業『一人では咲けない花も誰かと一緒なら花開く』  ↑

22年間の侍学園の活動や、その中で大切にしてきたことや思いが語られました。

社会の変化がありつつも、22年の活動ができたことへの感謝。
これまでの生活から、新しい環境へ飛び込んできた生徒たちの変化。
スタッフのかかわり方や狙い、これからの活動について話されました。

沖縄校・上田校合同の生徒発表。

『花』  ↓

いつもはそれぞれの学校で作品を作りますが、今回はテーマ決めから一緒に行いました。

1月の修学旅行の際に話し合い、決まったテーマに沿って、まずは「花の詩」を作りました。

これが第1場です。

不思議なことに沖縄校の詩はとても明るく前向きで、上田校の考えた詩は重く暗めなものが多かったように思います。
その作品を組み合わせ、あえて沖縄が重め、上田が明るめの部分を担当してもらう形にしました。

沖縄校の生徒は初めての朗読。
誰も担当したくない文章もありましたが、そこは出演者4名全員で読んでくれました。
自分の経験と重ね合わせ辛くなるような内容もあり、よく向き合い、伝えてくれたと思っています。

また、朗読の仕方も、感情をこめ過ぎず、でも棒読みでもなく、観客が感情移入しやすい絶妙なラインを取ってくれていました。

沖縄校は動画での出演のため、特に衣装は指定しませんでしたが、たまたま撮影の日に全員白を着てきたそうで驚きました。

対する上田校はおなじみの全員黒の上下で統一。
沖縄校4名の動画に途中から重ねて、舞台に一人ずつ登場しました。
詩のタイトルは「あなたが笑うと心に花が咲く」

暗く重い感情や環境の中でうずくまっていた心が、暖かいものに触れることにより、少しずつ力を得て、芽吹き、花開く過程を群読で表現しました。

第2場は沖縄校のエイサー演舞です。

とにかくかっこいい!

アーティストのPVかと思うほどです。(編集は沖縄校スタッフ秦くん)

獅子舞は舞いもすごいのですが、この獅子が生徒の手作りであるということがすごい。ネットに1本1本テープを結びながら製作したそうです。
根気のいる作業ですね。

第3場は上田校による客掛け。

お客さんを巻き込んでの椅子ヨガを行いました。

司会の二人がとにかく上手い。

お手本のみんなは、お客さんと向き合っているので「右手をあげて」と言う時は左手を上げなければいけないという難しいことをこなしてくれました。

映画音楽に合わせてヨガを行う没入体験。  ↑

そして最後の第4場は、「This is me」という曲に合わせたお芝居です。
セリフはありません。
動きと表情だけでストーリーを表します。

薄暗い場所に独りぼっちの少年がいます。

無表情で行き交う人々。
少年は怯えながらも、彼らの背中を追いかけます。
しかし、誰も少年に見向きもしません。

少年は泣き崩れます。
泣いて叫んで、それでも立ち上がります。

すると彼に微笑みかける人たちが現れました。

彼らは大きな紙と絵具を持って現れ、少年に何かを描くように勧めますが、少年は戸惑い、悩みます。

少女が今人祭のパンフレットを持って、これを描いてほしいと言いますが、またも少年は断ります。
自信がないのです。

代わりに街の人々が描きだします。
「芽吹け」と。

少年は何だか自分も描きたくなって、赤いお花を描きました。

するとその花は、本物の花束に変わります。

少年はその花を観客に配ります。

舞台には花吹雪が舞い散ります。

「This is me」これが自分だ。
そのことを全力で表現しました。

そのまま閉祭式が続きます。

生徒一人一人の誓いの言葉。

ここまでどのように悩み、学び、成長してきたのか。

ここからどのように進んで行くのかを、それぞれの言葉で宣言します。

理事長挨拶。 ↓

今回、珍しく理事長は舞台の上で涙を流しました。
学園の他に、医療の現場でもたくさんの若者と関わっている理事長は、時に命を自ら断ってしまう場面にも出会います。

そのたびに、とてつもない無力感に襲われ、この仕事を続ける意味を考えてしまいます。

私もこの感情を理解できてしまう出来事が昨年ありました。

しかし、どんな形でもこれが自分だ。この自分で生きて行くことを宣言する生徒たちの生きる力に、ただただ圧倒され、理事長は泣いていました。

22回目の学園祭は、こうして幕を閉じました。
ご来場いただいた皆様、ご支援・応援をしてくださる皆様、スポンサーの企業様、この学園祭と学園に関わってくださった全ての皆様に感謝いたします。
本当にありがとうございました。


おまけの今人祭特大号⑤打ち上げ、片付け編もお楽しみに!!

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