事務職
卒業後は、何度か仕事や環境が変わりました。今の職場では任される仕事も増えて必要実感欲を満たされています。
卒業してからは今と違うところで働いていましたが、そこをやめた時に先生に紹介してもらって今の会社で働くようになりました。
今までだったら慣れ親しんだ空間から、移動で離れるのは絶対無理、絶対やらないと思っていたんですけど、先の自分の事を考えたら移動したほうが絶対自分の為にもなるし、自分のスキルアップになるのではないかと考えられるようになりました。
フロント業務(接客)と家庭教師のダブルワーク
人の入れ替わりによってやることは増えます。後輩があまり入らず、フルタイムで働く人が私の後ではいなくて。
卒業する前に中学生が入ってきて、中学生で親元を離れてちゃんと生きていこうとここでこんなにがんばっているけど、将来学校に行ってないことで嫌な扱いを受けるとしたら嫌だし、学校に戻るときに勉強が分からないから学校に行けないのは嫌だなっていうの思って。
旅館業(仲居)
3年アルバイトの後、卒業と同時に正社員にさせていただきました。
まず、スタッフさんに接客をやったほうがいいと勧められました(笑顔が課題のため)。
サムガクに通いながら働きたかったので、早朝勤務を探しました。サポートステーションで相談し、ハローワークの求人から時間帯で絞りこみ、いくつか出てきた求人から選んで面接を受けに行きました。
在学中、ツライことがあって凹んでも立ち上がる練習を何度もしたので、立ち上がるスピードが速くなりました。
その繰り返しで働き続けられています。
卒業してからも、スタッフさんに悩みを相談したり、たまにサムガクに来て元気を補充させてもらっています。相談できる人達ができたことに感謝です。
傷つきやすい人間が我慢しなければいけない世の中で、「生きる力」を身につけてもらいたいという思いでひとつの学校が誕生した。
この本は、様々な年齢の「社会参加不全状態」の人々が、たくさんの「困難」と直面し、その困難を「希望」という名の最終兵器で乗り越えていくノンフィクション...
力ずくで引きずり出すようなやり方では、本当の自立や成長を促すことはできない。男・長岡は、苦しみもがく彼らを、根気強く、じっと見守り、自らの力でラインを越える瞬間を、愛を持って見届ける。
「先生らしく」なんてなりたくなかった。「教師の威厳」なんて糞食らえだった-。教育に夢を懸けた男の、熱きメッセージブック。教師を目指し、教師になり、そして教師を辞めて、その後どうしているかを魂を込めて綴る。
第4回 信州協働大賞の大賞を受賞致しました。 3月13日には長野県庁にて授賞式を行い表彰していただきました。 信州協働大賞とは 長野県が平成25年3月に策定した、「信州協働推進ビジョン」に基づき、県内で 優...
職業的自立のための総合相談窓口である「若者サポートステーション・シナノ」(厚生労働省委託事業/運営:認定NPO法人侍学園・スクオーラ今人)では、 日本マイクロソフト株式会社の社会貢献事業「若者UPプロジェクト」の一環とし...
侍学園 スクオーラ・今人は長野県より、子ども・若者支援地域協議会 東信地域運営業務委託を受け事務局としてネットワークを持っています。 子ども・若者支援地域協議会は、社会生活を円滑に営む上で困難を有する子ども・若者が、その...
2018年9月1日更埴教育研究集会 登壇者:侍学園理事長 長岡秀貴 タイトル:誰も知らない若者たちの話~日本は本当に生きづらくなったのか~ 主催:更埴教育会・更埴校長教頭組合・県教組更埴支部
2018年8月4日豊岡市小・中学校教育研究集会 登壇者:侍学園理事長 長岡秀貴 タイトル:誰も知らない若者たちの話~日本は本当に生きづらくなったのか~ 主催:豊岡市教職員組合
2018年6月28日 小諸東中学校PTA講演会 登壇者:侍学園理事長 長岡秀貴 タイトル:変えられるのは、これから先のこと~今ここで起きている真実~ 主催:小諸東中学校PTA
1973年、長野県生まれ。高校生の時に野球部で甲子園を目指すが、原因不明の左半身麻痺で歩くことは絶望的に。恩師の励ましでリハビリに励み、奇跡的に回復する。大学卒業後母校の教壇に立ち、5年間の高校教師を経て2004年、「特定非営利活動法人 侍学園スクオーラ・今人」を長野県上田市に開校、理事長に就任。現在は学園の活動のほか、総合病院小児科で週1回の心理相談室を開設するなど精力的に活動している。NHK のハートネットTV やTED に出演などの実績あり。
略歴
1996 年4 月 上田西高等学校 赴任
2001 年3 月 上田西高等学校 退職
2004 年4 月 NPO法人侍学園スクオーラ・今人設立 同法人理事長就任
2006 年4 月 東京西徳州会病院小児科に勤務。
2006 年8 月 長野県教育委員に就任。全国最年少委員に。
2007 年4 月 長野県NPO センター理事就任
2008 年4 月 千葉西総合病院 小児科勤務
2012 年4 月 内閣府青少年問題対策委員会 委員委嘱
2012 年5 月 長野県青少年問題協議会 委員委嘱
講演会内容例:子ども若者支援全般・企業セミナー・NPO 創設・ファンドレイジング研修会など
大学生活を上田市で送り、侍学園理事長・長岡が経営する飲食店「BARHID」にて侍学園の創設メンバーらと出会う。彼らの生き方に共感し、社会問題へのアプローチという新しい目標を見つける。2008年、開校から4年が経った侍学園に入職。「受容力」を大切にし、様々な困難を有する子ども・若者たちに対し寄り添うような支援を実践。中には自傷行為やOD(オーバードーズ:薬物の過量服薬)に及ぶケースもあるなかで、粘り強く傾聴・受容に徹する支援スタイルを貫き、支援実績を重ねる。2013年、侍学園の校長に就任。学園統括として常に最高のチームで最高の支援を目指し、後進の人材育成にも尽力している。
宮城県南三陸町出身。20歳で東京キッドブラザース入団。 親子劇場・学校公演を中心に全国を回る。 解散後は同期だったメンバーと劇団TOKYO BOWZ を旗揚げ。 東日本大震災で故郷が被災。臨時災害FM ラジオ局にてアナウンサーを務める。 FM 局終了後、縁あって長野へ移住。 2012年12月より認定NPO 法人侍学園スクオーラ・今人にスタッフとして入職。2014年4月より教頭を務めている。劇団経験を生かした演劇ワークなどのオリジナルのプログラムの実践。厳しくも絶対的な愛のある支援スタイルはスタッフや生徒からの信頼も厚い。
2009年よりNPO 法人侍学園スクオーラ・今人において若者支援を開始し、生徒一人一人に寄り添う支援によって卒業生を輩出。2011 年から厚生労働省より認定を受けて開始した、「若者サポートステーション・シナノ」を担当し、現在は同事業所の総括コーディネーターを務める。働くことに踏み出したい若者たちや家族とじっくり向き合い相談にのっている。若者の「働き出す力」を引き出し、「職場定着するまで」を全面的にバックアップしている。
※現在、講演依頼をお受けする際には、講演日程・講演内容・講演予算によって講演者をご相談させていただいております。詳細は侍学園(TEL:0268-38-0063)までお問い合わせください。
【ラジオ出演告知! 本日4月13日17:20頃~ FM長野346 GROOVE FRIDAY!内の平安堂プレゼンツ『Groove tracks』に理事長長岡が出演致します!】 4月12日に発売を開始した新刊『HOPE』の...
・再放送 2016年3月7日(月)20:00~(再放送:3月14日(月)13:05~)日放送 Eテレ ハートネットTV ブレイクスルー File.24“生きる力を育む”学校を作りたい―長岡秀貴― http://www....
・2015年11月16日~20日 文化放送 『渡辺徹 家族の時間』にて理事長長岡秀貴がゲストとして出演させていただきました。 http://www.joqr.co.jp/kazoku/blog/166_1.html ・2...