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2020年6月4日

学級通信「サムライフ」vol,2334

こんにちは。

この四月から、侍学園にデスクを移した「東信子ども・若者支援協議会」事務局担当の宮尾 彰です。

今日は、朝の会の司会にデビューしました。
「朝コラ」という、生徒が語る枠がありました。これは、短い時間ではありますが、侍学園に来るまではなかなか他人とのコミュニケーションに自信が持てずに生きてきた彼ら彼女らにとって、とても貴重な場です。こうした何気ない入口から、生徒たちは新しい環境へとかけがえのない一歩を歩み出すのですね。私にとっても、とても新鮮な時間でした。

その後、長岡理事長による「スタートラインは毎日やってくる~新しい生活様式のこれから~」という授業が行われました。今日の内容は、ここ数か月私たちの日常をすっかり変えつつある新型コロナウィルス感染症とその影響を受けながら、私たちがどんなマインドセット(思考方法)をもって「新しい生活様式」へと踏み出してゆくべきか?という時宜に叶った問いかけでした。一人ひとりの生徒も、それぞれの受け止めをしたことと思います。

午後は、私が「ロシアの文化に触れる~『ヴォルガの舟唄』から歴史を学ぶ~」の授業を担当しました。
この曲は、1936(昭和11)年に初来日したロシア人のバスオペラ歌手フォードル・シャリアピンが歌って、日本全国に知れ渡った代表的なロシア民謡です。
この1週間、私たちの心をかき乱しているアメリカでの黒人男性暴行死事件についても触れ、歴史の陰に埋もれた人たちの声に耳を傾ける意識を持ちたい、という私自身の心持を語らせていただきました。
最後に、学生時代以来、四半世紀(25年)ぶりに『ヴォルガの舟唄』をフルコーラス歌わせていただきました。本人は、とても気持ちが良かったです。(皆さんにご迷惑をかけなかったことを祈ります)

ピアノ伴奏は、教務の中村さんにお願いし、およそ2時間のリハーサルから大変お世話になりました。

終わりの会での「夕コラ」では、自分自身の言葉で語る生徒の姿に『若葉の季節』を生きる彼らにある種の羨望(せんぼう)を覚えました。この学び舎には、今日もエネルギーが充ちています。

 

 

 

 

 

 

 

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