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2021年4月23日

学級通信「サムライフ」vol,2498

みなさん、こんばんは!
教頭の平形です。

学園祭まで登校日はあと3日!!
お客様をお迎えするために、すべての生徒がフル活動中。

みんな一生懸命やってはいるのですが、一生懸命なだけに、

イライラしたり、嫌になったりすることが多いのもこの時期です。

侍学園にはいろんな生徒がいます。
器用な子も不器用な子も

愛想の良い子も悪い子も

声が大きい子も小さい子も

理解の早い子も遅い子も

健康な子も持病のある子も

子どもも大人も

心が子どもの大人も

心が大人の子どもも。
そんなごちゃ混ぜの状態で、一緒にひとつのものを作り上げようとしています。

これって侍学園だからあり得る状態なのでしょうか?

いいえ違います。

ここは社会の縮図です。
社会に出る前に、小さな社会を経験しているのです。

 

私は9年間、学園祭ステージ発表の演出を任せていただいてますが、

この期間は魔法の期間。
普段、メソメソ泣いている子も、のんびり屋さんたちも、

叱られることが怖いタイプの子も、一様にキリっとするのです。

甘えが一切通用しない、本気の舞台づくりなのだと気づくからです。

 

ただ理不尽に怒鳴っているわけではありません。
誰一人、差別せず、特別扱いもせず、「自己都合の甘え」が見えた時のみ、厳しい言葉を投げかけます。

それ以外はすべて、もっともっとみんながカッコよく見えるように、アドバイスをしているだけなんです。

本人の努力が見られた場合やうまくいった時には、全力で褒めます。

2~3年私の舞台に立っている生徒たちは、みなそれが分かっていて、良い緊張感を保ってくれています。

そして、生徒だけを頑張らせていてはいけません。
生徒の何倍もスタッフが本気で頑張る姿を見せないと、「共育」とは言い難い。

だからとても大変です。

私はこの舞台づくりが、本当に苦しく、本当に大好きです。

弱っちかったみんなが、

とんでもないエネルギーで舞台の上から叫び、自分自身を表現する。

その時間がそこまで迫っています。

愛すべきみんなを真正面から見ていられる私は、とても幸せ者です。

ありがとう、みんな。
私が舞台づくりに集中できるようにサポートしてくれるスタッフにも感謝します。

4/29(木・祝)10時スタートの学園祭。

お楽しみに!!

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