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2021年6月3日

学級通信「サムライフ」vol,2517

こんにちは。今日も総務スタッフがサムガクの様子をお伝えします。

今日はチョイスタといわれる、朝の活動から始まりました。

こちらはモルックといわれるスポーツです。

モルックについては、前回のブログでも紹介がありましたね。

ホールでは野球ゲームやストレッチやギターなど。

それぞれが好きなことをしながら身体を動かします。

 

続いて、午前はレクで“100のこと”というアクティビティがありました。みんなで円になって座りながら、出されたお題について各自が「それ!」というキーワードを順に言っていくゲームです。

例えば今日出た質問は「いちばん好きな天気は?」とか「好きなお酒のおつまみは?」とか。

当たり前ですが、みんなそれぞれ好きなものや好きな空気や場が違う。自分のことを話したり、相手のことを知りたい時、こういうアクティビティから話を始めるのが、とても良いのでしょうね。

そして、午後は昨年度からはじめている「うえだこどもシネマクラブ」の振り返りについて。

昨年上映した9作品を振り返りながら、自分の一番印象に残った作品を選び、まずそれについて感想を書いてもらいました。それをグループでシェアして、それぞれ意見や思いを共有します。

こちらも当たり前のことですが、同じ作品をセレクトしても、受け取り方はひとそれぞれ。意見が違うことを知るということ、それが映画の醍醐味だということを共有しました。

感想の一部をご紹介します。

『風の電話』

台本がほとんどなかった中で、アドリブでの演技がよかった。実在する場所だったので、今度行ってみたいという気持ちになりました。日本にも色んな場所があって、その中で色んな思いを持ったひとが住んでいることを感じました。自分もいろんな場所にこれまで行ってきましたが、東北の沿岸部だったり、能登半島に行った時、それまでテレビでしか観たことがなかった地震、津波の名残が色濃く残っているのを観て、知らないことの多さを感じたこともありました。

『アイヌモシリ』

餌をあげて育てていたクマを祭りで殺す映画。途中から観たので、最初ただクマがかわいそうに思った。しかし、そのあとアイヌではクマが神の使いで、アイヌの人もクマを殺すとは考えておらず、神の国に送り返すと考えているものだとわかり、その祭りの意味を理解できるようになった。ここから宗教もその信者の目線に立場、理解できることもあると思いました。

その他にも、子どもシネマクラブの担当者が以前フィリピンで活動するNGOにいたこともあり、5枚の写真を使いながら、フィリピンの現状について参加型でお話をする時間もありました。

たった5枚の写真を通じた中でも、多くの情報を読み取ることができます。ひとつの風景から想像してみる。その映像から何を受け取るか?ということについても、一人一人違うのだということを実感する時間となりました。

映画もそうですが、作り手、撮り手の人が、伝えたいメッセージを媒体を通じてある場面を切り取って表現する。そこには文字(新聞や書籍等)から受け取るものとはまた違う余地がある気がします。

そうしたことを考えた時間となりました。

「うえだ子どもシネマクラブ」は、学校に行きづらい&行くのをやめてしまった子たちの平日の居場所として、映画の上映会を開催しています。毎月2回の上映の際には、サムガクの生徒たちによるコミュニティカフェ「SAMU Cafe」をオープンしています。

詳細はこちらから→https://uedakodomocinema.localinfo.jp/

ブログをお読みの皆様も、ぜひ興味関心がございましたら、お気軽にお立ち寄りください。詳細を知りたい場合は、学園までお問い合わせいただければと思います。

こんな1日でした!

明日もがんばりましょう!

 

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