第十二弾 巨星逝く。残された我々に出来ること。
校舎の根にぽっかりと穴が開き 焼き出された様々な物の山の中にあった 「青空事務所」のテーブルで 「とにかくだ。大したことじゃねえ。だからまた始めりゃいい。」 &nb… 続きを読む »第十二弾 巨星逝く。残された我々に出来ること。
校舎の根にぽっかりと穴が開き 焼き出された様々な物の山の中にあった 「青空事務所」のテーブルで 「とにかくだ。大したことじゃねえ。だからまた始めりゃいい。」 &nb… 続きを読む »第十二弾 巨星逝く。残された我々に出来ること。
週末。 某は基本的に病院という白い箱の中に缶詰になる。 朝から日が暮れるまで 大体一日20組40人ぐらいの子どもと親と面談する。 困っているから病院に来る訳だが 「疾患」ではない。 生き苦しん… 続きを読む »第十一弾 未来はもっと先にある。未来から今を見れば生きていける。
ストレス。 簡単に言うと「摩擦による不快」とでも言いましょうか。 現代社会はストレス社会なんてよく表現されますが 昔だってそうそう現代と変わらないはずなんですよね。 人間が作り出した社会なんて言う仕組みは … 続きを読む »第十弾 その一歩を踏み出す時 心(脳)は踊る
教員というよりは 「学校」という場所を「仕事場」に選んだ理由は一つ。 「節目」が存在するからです。 我々人間は 本来節目などない人生をスタートさせます。 まあ 地球の自転と公転に… 続きを読む »第九弾 人生の節目を考える~毎日がスタートラインなワケ~
何の根拠もない「自信」でスタートした学園も 今年で15年目に突入した。 創業当時のドタバタを考えると よくもまあここまでやってこれたなと 自分事ながら感心することもある。 しかし「ドタバタ」は影を潜めるどこ… 続きを読む »第八弾 困難に立ち向かうのは特別なことではない。生きていれば常にそれが困難であるからだ。
14年前のあの日の自分と対話してみた。 Q 明日。あなたのつくった学校が船出するわけですが どんな心境なんでしょう。 何が不安で何に困難を抱えていますかね。 A 不安?ないよ。元々何もなかった… 続きを読む »第七弾 14年前のあの日の自分と対話してみた
【想いを形にすること】 想いを言葉に変えなければ 言葉を口に出さなければ 口に出したことを始めなければ 始めたことを続けなければ 想いは決して形にはならない。 新年を迎える時。人… 続きを読む »第六弾 想いを形にすること
人は集団の中でないと成長できない 「個性尊重」がこの国で叫ばれてからそれなりの時間が経過した。 「あなたはあなたのありのままでいい」 爆発的大ヒットとなったあの曲でも 何度も何度もそのフレーズ… 続きを読む »第五弾 人は集団の中でないと成長できない
桜前線の北上と共に あちらこちらで「新生活」開始の鐘が鳴っている。 昨年までの反省を踏まえ 新たな気持ちで心躍る人もいれば 「また始まったか…。」とどんより心を垂れる人もいる。 人々の心の中に生まれる「不満… 続きを読む »第四弾 投げる事そのことに価値があり、投げた回数とその距離だけに価値がある
「赤い糸でつながっている」 永遠の愛と生涯の伴侶となることを誓いあう人同士は この「赤い糸」でそもそも繋がっていたんだと ロマンチックに語られることは多い。 しかしながら 今や日本における離婚率は35.4% (厚生労働省… 続きを読む »第三弾 「糸の結び方」