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学級通信「サムライフ」vol,2489

皆様いかがお過ごしでしょうか。2022年も始まったと思ったら、あっという間に11月になってしまい今年もあと2ヶ月を残すのみのとなりました。昨日は、ハロウィーンでしたが、

お店にいきますと、年賀状やクリスマスはたまたおせち料理の案内もにぎやかで、師走もあともう少しです。今日は、最近とりわけお腹まわりが気になるオカリナ太郎がお届けします。

 

今日は、授業でスペシャルゲストをお呼びして授業をしていただきました。現在、長野市の「シンカイ金物店」というとても魅力的な場所で意欲的な活動をされている長崎航平さんです。

21歳という若さながら、軽やかにサラリといろんな人とつながり素敵な場所を作らています。いつものゲストと違って、生徒の皆さんと同世代か年下の方で、「講師」というか「先生」

の型に収まらないフレッシュな感じで私から見れば子どもの年齢の方ですが、大変ワクワクする授業で楽しく幸せな時間でした。長崎君ありがとうございます。

地域のいわゆる進学校といわれる大学進学が当たり前とされる学校に通いながら、大学や就活に疑問を感じたり何か違うなという思いを抱いていたそうです。アメリカへ1年間短期入学されてみんなより1年遅れて高校を卒業し、他の仲間と違って大学を目指さず、受験勉強が必要なくなります。でも何かしなくちゃいけないと思い、高校近くの「上田映劇」にボランティアとして関わります。様々な雑用をこなしながら、イベントを企画したり、上田映劇のことを伝える活動をします。

その後、現在仕事をされている「シンカイ金物店」を経営している会社の社長さんにSNSを通して出会い、働くことになります。音楽祭やフェスなどのイベントにも関わりをもっておられます。

お話しを聞いていて感じたのは、長崎君が「人が好き」「人とつながるのが好き」ということです。上田映劇や現在の「シンカイ金物店」にも突撃して関わりもつことができましたが、

失敗してしまうこともたくさんあるみたいだけど、それにめげず頑張るというより軽やかにされるのが、おじさんからみればうらやましいと思います。

長崎さんの話しは、たくさんの素敵の言葉があふれていましたが、私に特に響いたのは、「いいことしないといけないバイアス」という言葉で、そのような長崎さんの中にあるセンスが

軽やかな感じを醸し出しているのだと思いました。みんながみんな長崎君のようになることはないと思いますが、お話をして大変幸せな心持ちにさせてくれる人だなあと思いました。

これからも様々な人に会い、楽しいことをたくさんしてほしいと思いました。スタッフが、聞き手を務めましたが聞き手いらずでただ素晴らしかったです。

上田映劇の直井さんも、授業に参加して質問します。

長崎さんの話しに聞き入る生徒たちです

最後はみんなで記念撮影です。

お昼のメニューは、いり鳥でした。今日のいり鳥は、とりわけいつものいり鳥より美味しくて、おいしくいただきました。ゲストの長崎さん も一緒にご飯を食べていただき、生徒と話しこむ

姿も見られました。授業では聞きにくいことも、ごはんを食べながらだと、話しも弾みます。長崎君との話から学べるところはたくさんあると思うので、いいきっかけになればと思います。

写真を載せたかったのですが、画像が大きすぎ載せることが出来ません。

 

午後体育の授業でテニスです。

まずは、しっかり準備運動から。

ナイスショット!!!

よっーーーーーーーーーと!!!

終わり良ければ総て良し。後片付けは大事です。

明日は、登山の第2回目です。上田の菅平高原と須坂市の境にある根子岳(標高2,207m)にチャレンジします。前回の太郎山よりレベルは上がりますが、みんなで助け合って頑張って下さい!! 明日は晴れるみたいだし、良い登山になりますように。ではまた明日。

 

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