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学級通信「サムライフ」vol,2497

みなさん、こんにちは。栗原です。

 

11月も間もなく折り返し。

 

徐々に冷え込む日が増えてきました。

プラスにとらえれば、おでんがおいしい季節になったということでしょうか。

たまごに大根、厚揚げ、さつま揚げ、ちくわにこんにゃく、しらたき、からしをつけて、日本酒でキュッと。

たまらん。

 

そんな今日のサムガク。午前中は明日に迫ったレクの準備。

11月レクはなんとグラウンドで運動会。

ちょっと時季外れですがね。

 

何やら新聞紙を丸めたボールのようなものを作りました。

一応、明日を想定してリハーサル。

逃げる玉入れ2022verですかね。

 

そして、借り物競争のネタ作り。

明日が楽しみになってきましたが、少し寒い日のようですので防寒ばっちりにして臨みたいと思います。

 

 

そして午後は農業。

大豆の脱穀前の作業。大豆集め。

何事も段取りが大事ですから。

とにかく大豆を拾い集めます。

おっと、これはミレーの落穂ひろい。

こっちはサムガクの大豆ひろい。

 

ひんやりした空気の中でしたが、とても充実した一幕でした。

サムガクでやる農業は収穫したものを販売するという目的もありますが、それぞれがどんな心持で作業に臨むかが、とても大切な要因となります。
頑張れば頑張っただけ、その時の経験は財産になり、自分の成長を助けてくれる一番の材料になることでしょう。
逆に、さぼろうと思えばさぼれるけれど、おそらく自分に返ってくるものは少ないでしょう。成長のプロセスの中でさぼったり時間を無駄にしたりすることももちろん必要だと思います。栗原もたくさんの時間を無駄にしてきました。そして無駄にしている渦中のときはそれに気付かないものなんです。唯一の救いは無駄だったと気付くことで、次に無駄をなくそうと思うことです。

サムガクの農業は、この先の人生への向き合い方、その心持を磨くための時間なのかもしれません。

 

ということで、今日も楽しいサムガクでした。明日も楽しいといいな。ではまた。

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