みなさん、こんにちは。
教頭の平形です。
昨日より6度上がって、少し過ごしやすい日でした。

午前は千曲市のチャップルファームへ、お手伝いに行ってきました。
卒業生の冨田君が今日は指導してくれます。
先週作った鹿除けのネットが倒され、鹿が侵入してしまったそうです。

林檎の実はなくても、鹿は木の皮を食べてしまうらしく、農家さんは野生動物との戦いの毎日です。
基本のワイヤーを張る人、ネットと止める人、切り落とした枝を拾って集める人に分かれて作業しました。

単純な作業ですが、結束バンドの使い方が分かっていなかったり、長いワイヤーが絡まったり、取り付けた場所が低すぎて鹿除けになっていなかったり・・・。

農作業では、作業に対して人数が多い時間があります。
この時が、学びのチャンスです。
ただぼんやりと指示待ちしていては、意味がありません。
「何か自分に出来ることはないかな?」と探す姿勢が大切です。

また出来る人間が、自分だけで仕事を進めていくのも良くありません。
初めての人や、分からない人に教えながら、出来る人を増やしていくことも仕事の効率化に繋がります。教えることは、学びなおしのチャンスでもあります。
男子ばっかりの日でしたが、連携してできたかな?

お昼はロコモコ丼でした!
ハンバーグも付け合わせも美味しいです!
ミカンも美味しかった~。
午後は12月生まれの生徒・スタッフの誕生会です。
今月お誕生日の生徒やスタッフを毎月みんなでお祝いします。
インタビューがあったり、レクレーションがあったり。

今回はサムガクバスケット(フルーツバスケット)です。
共通するキーワードを上げて、それに当てはまる人が座席を奪い合うゲーム。

大人になってからの方が、盛り上がったりします。
私は滑って転びました。
お誕生日のみなさん、誕生日会担当の二人もお疲れさまでした。

今日私は、帰りの会でこんな話をしました。
「いじる」ということについてです。
「いじる」とはあまりいい言葉に取られませんが、「いじり」のスタートは優しさだったりします。
ある人が勘違いをしていたり、恥ずかしい思いをしそうだった時に、冗談のような響きでそれを伝える。その場の雰囲気を壊さずに、その人を守る方法のひとつ。
しかし、そのことに本人が気づかなかったりすると、守るために始まった「いじり」には苛立ちが混じり、語気が強まり、やがては「いじめ」に変わります。

受け取れなかったことと、伝えられなかったことというすれ違いで、人は疑心暗鬼になり憎み合います。
「その人の為だから」という善の姿をした悪。
「自分をバカにしているだけなんだ」という直接的な受け取り方。
これらが重なって、関係性は良くない方向へ進みます。
誰も悪くないところから、始まったはずなのに、それはとても悲しいことです。
そして人は、みんな傷つきますし、傷つけます。
意識している場合もあれば、無意識の場合もあるでしょう。
生きていれば必ず起こるこのことに、どう向き合うのか。
どう受け入れ、どう改善し、どう成長していくのか。
スタッフも生徒も関係なく、人として考えたいと思った日でした。
今夜もそんなことを考えていたら、23時を回ってしましました。
ブログの更新が遅れたこと、お詫びいたします。
皆様、良い週末を!
