皆さんこんばんは。
東北関東地域及び
長野栄村で災害に遭われた全ての皆様に
心からお見舞い申し上げます。
なんじゃこりゃ…。
と台詞がこぼれるぐらいの
体調の悪さに
年齢なのか過労なのかの判断も
出来ないってことは
大したことないなまけ病だと思って
気にしないようにしている
不肖侍長岡です。
本日の信濃毎日新聞に
それがしが新たに始める
新事業のことが掲載されました。
不信任案が可決されそうだったので
記事が埋もれてしまうかなと思いましたが
バーンと掲載してもらいました。
ここでほとんど触れていないんで
ちょいと宣伝を。
それがしたちは
若者たちの自立を支援しております。
ベストとは言い切れませんが
サムガク流の
支援は迷うことなく生徒たちに
投入しているつもりです。
だので
どんな生徒も「成長」しない奴は一人もいない。
そりゃ当然だと思います。
でも
その到達点やその人間の考える価値観によって
まだまだ自分なんて駄目だ
とか
全然成長してない
とか
自己評価を下げてしまう生徒がいたり
もっとこうなって欲しい
とか
もっとこうして欲しい
と要望される保護者の方がいたりとか。
言い方を悪く言えば
まだまだ自分本位の「評価」しか
しなかったりします。
何度も繰り返し伝えているのは
とにかく
比べていいのは
現在の自分と過去の自分だけですと
言うことだけです。
ある程度のところに到達しても
他人の位置が気になれば
どうしても
その到達点が低く薄く見えてしまう。
そうではなくて
間違いなく
この学園に来たことで
自分自身の考え方も出来ることも
以前よりは前進していることを実感して欲しい。
それなくして
人は成長などせんのですから。
そうして
成長を遂げ
不全状態を脱したのち
生徒たちは社会へと「労働」にでる自信を手に入れる。
我々の支援はここまでです。
一応は。
でも
その自信を手に入れても
「働く場所」がない社会情勢的な問題があり
更には
理解なき厳しい社会において「働き続けることが出来ない」
という
新たな問題も。
そして
どう努力しても
一般企業への就労は難しい若者もいたりするわけです。
どのケースも
ある程度の時間を頂ければ
しっかり働ける人材として成長させることは
出来ると思うのですが
その期間。
彼らも生きているわけですし
ライフコストは
無視できない。
ご家庭に経済的余裕があれば
お願いしますが
そうもいかないご家庭だってある。
というか
そもそも自立することが目的だから
働くに越したことはない。
現在の地域社会に
それをお願いできないのであれば
「ゴールの見えない支援」に
どうしてもならざるを得ない。
そんな虚無的な仕事はしたくない。
であれば
自分たちで自前事業として就労場を作れないか。
ずっと考え続けてきました。
①誰にでも出来て
②過度の接客を必要とせず
③それでも社会と繋がっている実感があり
④クリエイティブ的な責任を負わない
と
あるわけないだろうと思える条件が
バシッと決まった仕事が
なんとか創出することが出来ました。
全ては
協力企業である
バリューブックス様のお陰で。
本当に
心から感謝してます。
中村社長・上野取締役・清水出納長
本当にありがとうございます。
社会に出る
ほんとうに一歩手前。
そこから
自分の人生の一ページ目を
描いて欲しい。
そんな想いを込めて
「ＰＡＧＥ ＯＮＥ」と名付けました。
モチベーションを挙げて
スタッフには仕事をしてもらいたいので
まずは
職場となる倉庫の改修を
それがしが責任もってやることに。
想定外の二日間を要してしまいましたが
ただの倉庫が
かなりイケてる倉庫になったと思います。
ここから
沢山の若者たちが
社会に巣立って行って欲しいと
心から願っています。
この事業に対する
中古書籍の寄付もお願いしています。
若者たちの明日を作る「ファクトリー」への
中古書籍によるご寄付を
改めて皆様にお願い申し上げます。
さて
大工の勘を取り戻したので
来週から一週間。
岩手県は宮古市に
お店を作りに行ってきます。
また
その件については
しっかりと
ご報告いたします。
★★ 新刊情報 ★★
長岡秀貴 最新作
「ライン～限界なんか飛び越えちまえ～」
定価1300円＋税
６月２０日 全国書店にて発売開始！
本日初公開！
新刊の装丁です。
かなり
自分としては抵抗がある表紙なんですけど…。
プロのご意見に従うことにしました。
これから
発売前・発売後書店イベントなどが
あるのですわ。
詳細が決まり次第お知らせしますね。
是非
お時間あったらお出かけ下さい。
というか
お願いします。
こんな素人が書店でイベントやっても
誰も来ないんじゃないかと
心配している
小心者の不肖侍長岡でした。
★★本日の直球魂言★★
あんたには本当に頭が下がるわ。
年配のドクターに
そう言われて
ちょっと照れくさかったり
しましたが
年下に
そんな言葉をかけられる
どのドクターに頭が下がる思いです。
だから
患者さん多いんだろうなあ。と。
★★ お礼とご報告 ★★
こんな状況下なので
我々の復興など二の次なんですけど
それでも
我々に対するご支援も続いていることに
何ともいえない感謝と共に
御礼申し上げます。
★★おしらせ★★
「不肖・長岡と仲間たち」が運営する
ＷｅｂＴＶ局「ＴＶ’ｓ ＨＩＤ」
ライブ会場で
大震災の義援金集めをして下さっている
横道兄貴たちのＨＰはこちら
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/ginjirou/index-pc.html