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エクスペリエンス

皆さんこんにちは。

東北関東地域及び
長野栄村で災害に遭われた皆様
この度の台風で被害にあわれた全ての皆様に
心からお見舞い申し上げます。

★★★

優しくなくなる時期が
定期的にやってくるようです。

不肖侍長岡です。

それに気がつけるように
なってきたので
ちったあ
大人に近づいているんでしょうか。

それに気づくこと。

それをすぐに改善する
意識することができること。


かなりの開きはあります。

それがしのもとに訪れる人々は
基本
自信を喪失しています。

自信がないから動けない。
自信がないから決断できない。

そういいながら
苦しんでいる人々です。

「自信」とは

「自分を信じる力」です。

どうやったら
自分を信じれるか。

それがしは簡単だと思っています。

その自信を産みだすのは

エクスペリエンス=「経験」以外ないってことです。

それ以外に
手に入れる方法があれば
頭の悪いそれがしにもわかるように
きっちり説明して欲しいです。

例えばです。

目の前に1200gの大盛りカレーがあるとします。
制限時間に食べられれば無料。
失敗すれば2000円取られてしまいます。

皆さんはどんな思考が頭に浮かびますか?

「うわ!絶対食べられない量だ」
「食べられっこない。絶対に失敗する。」

大体こんな言葉ですかね。

当然です。
一度も
「食べ試したことのない人」であれば
食べられる自信なんてあるはずがない。

一方で
一度挑戦したことのある人は
同じような思考は浮かべないと思われます。

「かなりきつかったなあ。」
「あの程度なら食べられるんだけど。」

失敗した経験であっても
初めて目にする人よりも
間違いなく

「不安」は軽減されているはずです。

つまり
一度でも経験することで

「これぐらいなら自分はできる」
という安心が

「自分を信じる」力を産むわけです。

だとすれば

失敗だろうが成功だろうが
様々「経験」を積んでいくことは
間違いなく自分を信じる力に繋がっていくわけですね。

だのに
その「経験」を積む前に
現状に不満を抱き
このままではいかんと呟きながらも

その後
「D言語」で打ち消す習慣をもってしまっている。

「D言語」とは

 でもさ
 だってさ
 どうせさ
 だけどさ

 これら
 文章の冠に置かれると
 最強の力を発揮してしまう
 厄介な言語たちですわ。  

使いたくなってる。
そうでないと
自分を生かしてこれなかったのかもしれませんが
間違いなく
シアワセからは遠ざかるエネルギーを発してますな。

これらの言語を使わなくなるのも
「経験」が必要です。

それもかなりの達成感を孕んだ
「至福の経験」

この経験を
「安心できる環境」で
提供したいのがサムガクです。

生徒たちが「?」と思えるプログラムも
実はちゃんと先々を考えて
組み立てているつもりです。

エクスペリエンスを積んで
知らず知らずのうちに
なんだか自信を内包し始める。

最初はそれをも否定したがりますが
これまたエクスペリエンスによって
肯定する習慣がついてくる。

まずは自分を信じる前に
「他人を信じる」ことから始まる
プロセスがあるからなんですね。

苦しくとも辛くとも
このプロセスを真剣に乗り越えた生徒たちが

この学園を「巣立って」行きます。

まあ
スタッフたちも同じです。

そして
まだ歴史は浅いので
そんなに大人数ではありませんが

サムガクに入学し(関わり)

サムガクを「去っていく者」
サムガクを「巣立っていく者」

とがいます。

「巣立ち」はそれがしが決めます。
全ての責任を持って
巣立ちを許可します。

許可なんて言うと
ちょっと偉そうですが

「もうそれがしのお手伝いはいらんよ。」
と責任もって言えるか言えないかです。

本人や保護者が
いくら「卒業させてくれ」と懇願しても
それがしが責任持てなければ
絶対に卒業させません。

それは
サムガクが生まれた時から今まで
絶対に変えてはならない「コア=核」ですから。

これがぶれると
「去っていく者」は更に苦しむと思います。
この学園を憎み恨みながら生きていくことになります。

だから変えなかった。
というより
変える必要がなかったわけです。

だから
あんな災難が続こうと
サムガクは今もこうして活きている。

だからといって
忘れてならないのは

全てを自分たちでやる

なんていう盲信を抱かないことです。

それがしたちには
それがしたちにしか出来ないことがあります。
同時に
それがしたちには出来ないこともあります。

全ての人々に好かれ
全ての人々にマッチした「共育」を目指してますが
それはかなり難しいことであって

「出来る出来ない」や
「やるかやらないか」の問題でもありません。

目指しながらも
自分たちにも出来ないことはある。
サムガクにもマッチしない人々もいるってことを
真摯に受容できるかどうか。

とても大切なことなんです。

だので
それがしは決して
生徒や保護者の皆さんや相談者に対して
迎合はしません。
余計な追いかけもしません。

自分たちが出来ることを伝え
それでも一緒に生きていきたいと思う人々へ
全力をかけられる「支援者」でありたい。

それだけは
今までの「経験」によって自信があったりします。

そんでもね。
心情としては
「去っていく者」に対しては

さらっとは難しい。

まあで心配なわけですわ。

「去って行く者」たちにも
シアワセな人生を歩んで欲しい。

一度は同じ目標を抱いた人間として。
そう思うのは
偽善でもなんでもありません。

でも
去って行った者が
その後
嫉妬するぐらいシアワセになっているという
話を聞きません。

正直

「だから言ったじゃん!」

いいたいところですが
それもおこがましいのでしません。

卒業にしない意図はもう一つあります。
卒業したら
もうこの学園での支援は難しい。

でも
卒業していなかったら
また戻ってきて
今度は卒業を目指せばいいって思うからです。

復帰は
相当の勇気が必要かもしれませんが
それがしは
去っていた者たちと交わした約束は
忘れてはおらんのです。

それでも

「サムガクは変わった」だの
「長岡は変わった」だの

好き勝手言う人間はいます。

自分の変化に気がつくことなく
他者を攻撃することで自己防衛する習慣からきている
思考だと言うことに気がついてないだけだと思いますが。

「やっぱりお前もその程度か」的な
お試し常套句も
それがしには通用しません。

自分の非を認め
それでも自分一人じゃどうしょうもなくて
苦しくとも辛くとも
シアワセに生きる為への努力を惜しまない人たちと
一緒に生きていく

そして
その人々の「巣立ち」の背中を
涙を流しながら見送り続ける命でありたい。

BUMP OF CHICKEN

「レム」という楽曲があります。

最近
この曲がしっくりくる
不肖侍長岡でした。

まあで
久しぶりにいいブログが書けたと思ったのに
消してしまい

もう一度書く元気など
なかったのですが
簡略系でなんとかかけました。

これも
数々のこうした失敗という

「経験」のおかげかもしれません。

★★ おしらせ ★★

今月末
仲間たちが企画してくれている

サムガクチャリティーイベント

「伝」
http://denlive.naganoblog.jp/

★★ 一人必至作戦宣言 ★★

「これ売れるから!」

といいながらつくったのに
本当に結果が出ないことに
嫌気がさしているので

それがし宣言します。

3月31日までに

ダッセン・サムライフ・ライン
サムガク復興セット

1000セット売り切ります。

こちらでないと「お買い得セット」
購入できませんので
お気をつけ下さい。
オンラインショップでアップしました!!
http://www.hid2001.com/shop/

マジでレビューお願いします。
こちらから。
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4861137039/ref=mp_s_a_1?qid=1309521288&sr=1-1
是非

 長岡秀貴 
「ライン~限界なんか飛び越えちまえ~」

 定価1300円+税

★★ お礼とご報告 ★★

こんな状況下なので
我々の復興など二の次なんですけど
それでも
我々に対するご支援も続いていることに
何ともいえない感謝と共に
御礼申し上げます。

http://justgiving.jp/c/310

★★おしらせ★★

「不肖・長岡と仲間たち」が運営する

WebTV局「TV’s HID」

デイレクター羽地氏開眼!!
モチベーションアップの為

第七回放送「菓匠SHIMIZU 清水慎一氏」
絶賛放送中!!!

http://www.barhid.com/tv/

侍学園災害復興義援金事務局の総合サイト

劇団スパイスガーデン
「バンカラ~友に捧げる最後のエール」
http://ameblo.jp/spice-garden/

バンカラのメイキングはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=e_9tzAMnqow&feature=player_embedded

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