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ものをかくこと。

みなさんこんばんわ。

閉じるといってから
なかなか閉じない

往生際のわるい

不肖侍長岡です、

★★

2003年。
もう10年前になる。

出版社を立ち上げたと同時に
初めて
自分で本を書いた。

自分が本を書くなんてことは
目標ではあったけど
実現するなんぞ
思ってもみなかった。

今から考えると
スペックが激貧のPCで
ページメーカーなるアドビのソフトを使って
デザインまでした。

自分の半生など
誰が興味持つのか
半信半疑で書いた。

なんだか必死だったなあって。
必死だったから
書けた文章だと思う。

それがしは
自分の作品を読んだことがない。

読めない。
治したくなるし
こっぱずかしくて読む気にならない。

それでも
読者の方々から
いまだに感想文が届く。

なんだかうれしかったりする。

先日
ある方からこんなことを言われた。

「ダッセンから次の作品になると
 だんだんと普通になってくんだよね。」

面白くなくなってるってことなのか
まともになってるって褒め言葉なのか。

それがしにはよくわからない。

読んだことがないので
その違いも判らないのが本音。

でも
今はちょっと読んでみたい。

あの日
あの時

それがしは何を考えて
どんな言葉にすがって生きていたのか。

それゆえ生まれていた
得体の知らないエネルギーを
ちょいと感じてみたかったりする。

「ダッセン」
はそれがしの
生い立ちから高校教師を辞めるまでの話。

「サムライフ」
はその後のそれがしの活動と
サムガクを作るまでの
どたばた青春グラフティー。

「ライン」
はそれがしの出会った人々の
オムニバスストーリー。

「世の中蛙で食う方法」
はNPOの作り方と
尊敬するNPO主宰者の言葉を詰め込んだ
起業推薦書。

(すべてアマゾンで購入できます。
 残念ながらもう書店にはないと思います)

四冊の本を
この世に出してきたが

肝心な
侍学園の話を書いていない。

ので
実は
一年前から
学園の物語を書き始めている。

一年もたっていて
まだ
書き終えていない。

書けなくなっていた。
昔は
書くことなんぞ
本当に簡単だったのに。

本当に書けなくて。

でも
いまだからこそ
書かねばならないって思い始めて
この連休中に
書き終えることにした。

こもらないと
書けないたちなので
今夜は
秘密基地に籠って
書くことにしたが

アルコールの誘惑に負けて
なかなか先に進まないので
FB投稿に逃げている弱い長岡でした。

売れないからなあ。
書いても。

どうしようか
かなり悩んでいます。

以上
FBの転記という
手抜きの更新でした。  

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