雨男はよく聞くんですが
雨女っていませんよね？
不肖侍長岡です。
★★
久しぶりの更新です。
が
不定期で更新していくつもりなので
あまり期待しないで
ご覧いただければ幸いです。
明日は
サムガク恒例の
「炎の遠足」であります。
日時は１０年前から変わらず
４月２９日の赤い日に行っています。
善光寺からサムガクまでの約５０キロ位を
生徒たちとスタッフで歩きます。
なんでそんなことをやっているかというと
それにもちゃんと理由はあるのですが
それを書き始めると朝になってしまうので
割愛します。
とにかく
スタートラインがあって
ゴールがある。
その間
ひたすら自らの足を前に前に。
フルマラソン級なので
生徒たちは
自分の限界を超えることになります。
みなさんも想像してください。
「明日フルマラソン走らない？」
と言われたとき
どんな心境が生まれるでしょう。
「いやいや無理だから。」
「歩けっこないし。」
「途中でリタイアするのが目に見えている」
「というより歩きたくもない。」
だいたいこんな感じじゃないでしょうか。
生徒たちもそうなんです。
面白がってこの企画を待ち望んでいる生徒はいません。
ですが
みんなゴールするんです。
で
ゴールすると
次の年も不思議と歩けるわけです。
あまり抵抗もなく。
当日欠席する生徒はいません。
こちらが設定したゴールで
途中ゴールする生徒はいますが
基本全員ゴールしてしまいます。
過去
一般参加者のリタイアが顕著でした（笑）
簡単ではありません。
本気で辛いです。
我々スタッフは
生徒の様子を見ながら歩くので
倍とは言いませんが
かなりの距離を歩くことも覚悟がいります。
でも
あのゴールの瞬間の
何とも言えない心の衝動というか感動は
「限界を超え」ないと手に出来るものではありません。
日常生活の中で
なかなか自ら限界点を設け
そこに突っ込むことはないと思います。
でも
はなから
「できる・できない」で
様々な選択をしている我々人間にとって
「やるか・やらないか」の
究極的選択の上
結局やったほうが良かったじゃん的経験は
とんでもない
人間力を育てると思うのです。
それも一人では決して歩けなかった道のりを
「みんながいたから歩き切れた」
そういう
感想が沢山あるわけです。
そして
サムガクの仲間になっていく。
そんな儀式的な遠足でもあります。
今年も
どんなドラマが待っているかわかりません。
が
また雨雲ですよ…。
それもはっきりしない天気予報に
本当にうんざりしています。
それがしは
雨男でないことを信じて
あすの朝を迎えようと思います。
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★★
インターネット上で
申し込みが簡単にできます。
つまり全国各地
いや
世界各国からサムガクへの入会が可能！！
海外からの入会。
なんだかワクワクしますね。
もちろん
サムガクは認定ＮＰＯですので
会費は寄附扱いとなります。
領収書を発行しますので
ご自身の税制優遇にご利用下さい。
もともと納めなくてはならない
税金の使い道を
自ら選べるシステムです！
サムガクを通して
社会貢献活動へのご参加
お待ちしております！！
会員申し込みは↓こちらから
http://www.samugaku.com/support/membership.html
★★ファンドレイズのお願い★★
①Book to the futher ～ホントノミライ～
http://booktothefuture.jp/index.html
ご自宅に眠っている
書籍をご寄付ください。
二つの未来が生まれます。
②Gooddo～グッドゥ～
http://gooddo.jp/gd/group/samugaku/
一日ワンクリックで
サムガクを応援できます！！
お友達に拡散してください！！
③サムガクパンダ商店
生徒とともに作ったにんにくと
上田産の醤油でつくった
美味しい「にんにくダレ」です。
ご購入していただくと
サムガクの支援につながります。
一度お試し下さい。
※「美味だれ」は上田市のB級グルメです。
詳しいお問い合わせは
0268-38-0063
samurai@samugaku.com
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サムガク１０周年記念式典終了。
2014年04月22日
長岡 秀貴 at 13:46 | Comments(0)
みなさんこんにちわ。
今朝は
資源回収の当番で
朝５時から
スチール缶とアルミ缶を
見分けていた
不肖侍長岡です。
★★
一昨日になりますが
侍学園10周年記念式典。
無事終えることができたことを
ご報告いたします。
県内外から
１５０名を越える方々に
ご参列頂き
本当に
暖かいご祝辞、メッセージを賜り
素敵な会となりました。
サムガクらしい
式典が出来たこと。
ご参列いただいた皆様に
心から御礼申し上げます。
会場の関係で
生徒や保護者
そして職員の親族の皆様には
ご参列頂けないという
不躾な格好とはなりましたが
こういう時でなければ
直接御礼できない方々を中心に
設定させていただきました。
更に
あらゆる面でご支援して頂いているにも
関わらずご招待できなかった皆様にも
重ねてお詫び申し上げます。
それがし自身は
なんとなくですが
大きな締めくくりと
そしてこれからの覚悟が
自分の中に
ようやく見つけることができました。
お集まりいただいた皆様の顔を見て
思うことをお話しようと決めていたので
謝辞もあらかじめ考えていなかったお陰で
大変失礼な謝辞になったかもしれませんが
それがし自身としては
己が何を思い
何を望み
何に感謝しているのか
がよくわかったような気がします。
まだ
燃え尽き症候群的心情なので
上手くお伝えすることはできないのですが
とにかく
本当に１０年は過ぎ
そして
１０年の新たなるスタートは
封切られたということだけは確かなようです。
それがしの原作を映画化するという
その夢を現実へと
大きな後押しをして下さった
アメリカンホーム保険の橋谷社長。
田中部長 菅野さん 戸國さん。
本当に映画を撮ってしまい
それがしとの７年越しの約束を
果たしてくださった森谷さん。
森本ちゃん。
森谷組の皆さん。
メインキャストの加治くん
スパガーの飯田くん・栗原くん。
先頭に立ち
火事の窮地を救ってくれた
育て上げネットの啓君をはじめ
石山事務局長、大村さん。
それがしの東京の姉
永冨姉さん。
映画にも出演下さった
ザ・コンボイショウの瀬下兄貴。
最高の乾杯でした。
関西カウンセリングセンター
古今堂兄さん。
二年振りに
マフラーを届けてくれた
栃木自立援助センター榎本さん。
激多忙なのに駆けつけてくれた
博報堂 タロさん。北川くん。
二週連続
九州から上田入りしてくれた
グミウエスト社長潤くん。
車中泊で駆けつけてくれた
わおんの杉さん。
母袋上田市長をはじめとする
行政関係の皆様。
長野県次世代サポート課の
大月課長
いつもおんぶさせて頂いている竹内さん。
いつもエネルギー頂いている
上ジョビの比田井夫妻。
それがし連載１３年の担当
信州民報重原さん。
サムガク専属記者とも言える
信濃毎日新聞の田中くん。
いつも強烈な愛情で
支えてくれている
バリューブックスの中村社長
健介・橋。
サムガクをカッチョよくするために
カッチョよく支援してくれている
フェブの上平社長 入澤くん。
大人になってからの
大切な仲間
鬼門会のみんな。
いつも
本当に気にかけてくださる
金児先生。
偉大なる大久保先輩。
東京BOWZの荒木さん・水嶋さん。
そして
親愛なる
支援会員の皆様。
スポンサー企業の皆様。
元理事の皆様。
元職員のみんな。
そして現理事現スタッフのみんな。
（全てお名前かけなくてすみません。）
あの日
あの場所にいた全ての皆様のおかげで
１０年という活動に
ひとつの区切りをつけることができ
そして
次の１０年をイメージできたのは
間違いありません。
今はまだ
感謝の気持ちしかお伝えできませんが
もう少し
自分の気持ちにゆとりが出たら
これからのことを
また皆様に少しずつお話していこうと思います。
少々お時間を下さい。
無一文から始まったこの奇跡は
我々ががむしゃらに頑張って
手に入れたものではありません。
もちろん
それがしなんぞ
何の役にも立ちませんでした。
でも
当日はご参列いただけなかった方々も含め
本当にたくさんの愛情深き皆様のおかげで
サムガクは生きてこれました。
今日までそしてまた明日からもです。
それがしは
人が好きなのかもしれません。
自分はあまり好きになれませんが
こんなそれがしと
お付き合いくださる方々が
本当に好きなんだと思います。
それを大切にして
これからも「サムガクらしく。」
長岡「良志久」生きていこうと思います。
沢山のお花・電報・贈り物。
本当にありがとうございました。
今日からまた
新しいスタートを切ります。
毎日
スタートラインはやってくるんで。
侍学園 理事長 長岡秀貴
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①Book to the futher ～ホントノミライ～
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ご自宅に眠っている
書籍をご寄付ください。
二つの未来が生まれます。
②Gooddo～グッドゥ～
http://gooddo.jp/gd/group/samugaku/
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