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灯台

皆さんこんにちは。

不肖者であっても
貝類になんぞ絶対に負けたくない

不肖侍長岡です。

★★

あっという間に
三月になりました。

もう春はそこまで来ているみたいです。
ここ信州も
「激寒っ!」って思う日が
少なくなってきたような気がします。

さて
2月28日に
映画「サムライフ」は全国公開となりました。

東京をはじめとする
いくつかの地域で封切になり
順次公開予定であります。

長野は未だに集客が続いていて
本当に嬉しい限りですが
全国の人々にはどう受け止められるのか。
正直不安だったりします。

初日には
舞台挨拶に回らせて頂いたんですが
渋谷も新宿も満席で。
なんかスゲーなあって。

アットムービー様は勿論
配給元の
ビターズエンド様が
本当に頑張ってくれているんだなあって。

映画って
ただ見るだけでしたけど
今回少しだけ関わることによって
本当に沢山の人々の想いと
チームワークによって
我々の目の前に届くんだなあって。

テレビと違うところは

「相思相愛」なんだそうで。

届ける側と
受け取る側の相思相愛がなければ
劇場に足を運んでもらえないですし
更には
お金がかかるわけですから。

テレビドラマを見るのとは
根本的に違うんだってことを知りました。

そう考えても
それがしなんぞの原作が
映画になるってことは
どれほど奇跡なのかを
改めて感じるわけです。

沢山の方々が
SNSを通して感想をあげてくれていて
それを目にするたびに
涙が出ます。

本当に感謝です。

少しだけ
スケジュールは詰まってきましたが
別段忙しくなったわけではありませんし
それがし自身が変わったわけではありません。

メディアに出ようと
映画になろうと
それがしはそれがしなわけでして。

そこんとこよろしくって感じなんです。
なんだか周りはざわざわしてますが。

初日の公開に合わせて
大学時代の悪友たちが
わざわざ東京まで駆けつけてくれました。

まあ
みんなお母ちゃんになって
それぞれ子育てに一生懸命で忙しいのにね。

時間なかったので
少ししか話が出来ませんでしたが
ちょっとうれしかった。

感想一つ言わない悪友なんですがね(笑)

なんか思うわけです。

なんも変わってねえなあって。
それは
友人たちに感じた想いではなく
それがしが自分自身に想ったことで。

大学四年間は本当に楽しかったわけです。

二度と過去になんで
戻りたいと思ったことはありませんが
万が一
それを選択しなくてはならないのであれば
間違いなく
大学入学式前夜に戻ることを選択します。

何やっていたか
あんま思い出せませんが
本当に「青春」でした(笑)

あまりにも楽しすぎたから
その仲間や環境を失うのが怖くて
卒業式翌日に
長野に戻ってきました。

出来れば
見送られる側でいたかったのかもしれません。

卒業式後。
それぞれの学部や部活の飲み会が終わった後。

通称「バンシボ」一番搾り友の会の面々は
集まりました。

そこで
朝まで呑みあげていたんです。

外が明るくなってきた頃に
独り一言ずつ話をして
それがしたちの「青春」に幕を下ろしたわけですが。

その時に
それがしは宣言したわけです。

「俺は絶対に学校つくる。約束する。
 作ったらみんなで学校やろう。
 またみんなで一緒に楽しいことやろうぜ」

みんなもそん時は
泣きながら頷いてくれたんですわ。

それを
ずっと胸真ん中において
それがしは
生きていました。

8年後。
それがしはその約束を果たして
それなりにみんなに連絡したんですけど。

もう
みんなは違う人生を歩んでいるわけです。
当然ですけどね。

あんな昔の約束を
誰もが覚えているわけでもなく
みんな変わっていくのです。

それは悪いとかということではなくて
自然の流れというか
当たり前のことなのかもしれません。

結局。
誰一人開校式には来てくれませんでした(笑)

それも
あいつららしいなって。思ったりして。
心友であることには変わりないんですけどね。

会わなくとも
機会はなくなっても

心友は心友ですから。

それがしは変わっているのかもしれません。
今でも
あの約束が大切だったりする。

その時
本気で思ったことを
約束にする限り
それを大切に生きていたい。

変わっている人間は
ある意味
「変わらない」のかもしれません。

変えようと思っても
変えることが出来ないんですけどね。

でも
一人ぐらいいてもいいんじゃないかって。

灯台?みたいな奴がいても。

その明かりを見たことのある人間が
自分たちの今の場所を確認するために
その場に変わらずにいる人間がいてもいいのではないか。

それがしは
そんな人間でありたい。

そんなことを思いました。

映画「サムライフ」は
そんな人間の人生を切り取った映画です。

沢山の人々の思いが詰まった映画です。

東京近郊のみなさん。
並み居る強豪がひしめく時期ではありますが

是非とも
劇場へ足を運んでいただけると幸いです。

相思相愛ですから

集客によっては振られてしまうこともありますので。

一日でも長く
独りでも多くの方々に見て頂きたいと思っています。

http://www.bitters.co.jp/samulife/

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