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変人の独り言。

何が本当で
何が嘘なのか。

そんなもんは
その人間が存在しなければ
全て無いに等しい。

不肖侍長岡です。

★★

二週間ぶりに
バーチーの病院に勤務のため
新幹線で上京中です。

かがやきは
上田に止まらないので
はくたかにのるんですが…。

通勤新幹線だった
同じ時間帯の新幹線が
やたらと止まるようになってしまって。

(今までは上田⇒大宮⇒上野でした)

その時間の新幹線では
出勤時間に5分合わないことが
判明しました。

間に合わせるとなると
一時間うちを出るのが早くなりそうです。

ドラえもん。
開発されないんですかね。
21世紀ですよ。21世紀。

話は変わりますが。

今週
新人職員が突然入院したために
急遽現場に入ることになりました。


まあで役に立ちませんでしたね。
ブランクはそう簡単に埋まるもんではないなと。

あまりにも
離れすぎてしまった。
後継者を
育てよう育てようで
任せきりにしすぎてしまった。

生徒たちにとって
それがしは

「ただの人」になっていることに
気が付いてはいながら
どこかで否定している自分がいましたが
今回の件で

「あーあ。ただの人でなくただのおっさんだわ」
と自覚し
深く反省する4日間でした。

必要とされないってことは
やっぱりダメージがありますね。

言う事易し。ですわ。

創業時から
それがしが生徒を担当するってことはなく
学級担任制を慣例としてきました。

まあ
全員それがしが担当しているつもりではいますが
実質は現場担当者が
何人かの生徒を受け持つ形です。

基本経験のないスタッフを雇用しますので
本当に手探りで支援が始まります。

それがしはそれが一番の
サムガクスタイルだって思っています。

知識や経験は必要かもしれませんし
あって越したことはないんですが

新しい何かは生まれない気がするんですね。

それがしが
教員時代にめっさ経験したことです。

「枠を越えられない」

知識だけではなんの役にも立たないし
情熱や経験だけでも役に立たない。

人様の人生に関わって
何らかの好転きっかけになるためには
そのことを知っている人間でないとダメだって思うんです。

うちのスタッフは
何もないところから急に

「はい。これやってね。なんとかなるわ。」

なんてそれがしに言われます。

「は、はい。」なんて言いますけどね。

内心「マジかよっ!」の連続だと思います。
でも
それから逃げる人間はいません。
とにかく喰らいついていきます。
不器用で
雑で
言葉足らずなんですけどね。
でも

「人として向き合うことを恐れない」って言うんですかね。

こうしなければならない。
こうあるべきである
こうあるべき根拠はこうで
こうすることによってこのような成果が生まれる。

なんてこと考えてたら
目の前の人の心はどっかに行ってしまうんです。

どんな経歴を持っていようと
どんな傷を持っていようと
どんな特性を持っていようと
どんな家庭環境であったとしても

ひとりの「生きている」人であることに
かわりないんですからね。

専門的な見地を持って
対応することも時に必要かもしれません。

それは
役割としてこの社会にもうすでに存在する。

教師だったり
医師だったり

それがしたちは違います。

専門家ではありません。ある意味。

よくわかりませんが
人様の幸せになる姿が好きで
そういう仕事をしていきたいなあなんて
思っているただの集団に過ぎません。

だから偏りたくない。

自分の持っているスキルを
十二分に発揮することは
法人益につながりますし
ある意味生徒たちや保護者の皆様に
貢献できることは確かです。

でもそこまでです。
それ以上はいきません。

それ以上は生まれません。

はっきり言ってつまらないのです。
そういうの。

生徒たちの成長を見るのが
本当に好きです。

なんてったって
ニコリもしなかった奴が
ガハハって笑うようになる。

斜めな発言しかしなかった奴が
だれかの幸せを願ったりする。

その瞬間。

ビビってくるんです。
どう説明していいかわかりませんがね。
血が沸騰するっていうか。瞬間湯沸かし器的にです。

それが快感です。
それがしのカスッカスの脳が

「YES!!!」

っていう瞬間なんです。

それは間違いなく

「想定外」から生まれる知的興奮なんですよ。

人間のノルアドレナリン神経群は
自らの命を守るために
様々な制御作用を働きます。

だからこそ
命って続いているんですけどね。
それが時に
どうにも打開できないことをもそのままにしようとする。

かなりのジレンマを孕むんですけど
そういうことが目の前で起こるんです。この現場は。

その「アンパイモード200%」をぶち破るには
知識や経験だけでは役に立たない。

新しいシンパシーと
新しいパッションと
新しいインスピレーションが必要不可欠だと。

「NEW SPI」ってことです。
 略すの好きですから。はい。

そのためには
仕事は当然与えられたことをきっちりこなす。
こんなもんは議論の余地もありません。
与えられた仕事に文句言っているようでは
人様の役になって立てませんからね。

それ以外に+1。更に+1。

それを手に入れる為に
仕事以外に自分を磨いていく

「何か」

が必要だと思うんです。

ある意味。
うちのグループって
あらゆることが経験できる
そういう現場を用意されているし

そういうスタッフが育つように
用意してきたつもりです。

普通になってしまうと
そりゃそりゃ不満も出てくるんですけどね。
めちゃくちゃですから。(笑)

でも
お金払っても手にできない

「メンタルビルドアップジム」が

常設されている職場って
そうそうないと思うんですけどね。

それに気が付くか
気が付くことなく離れていくか。

生徒も保護者もスタッフも皆同じです。

まあ
あくまでそれがしの主観ですから。
それが正しいのか
それが悪なのか。わかりませんが。

でも
それを目の当たりにする人がいなければ
全て無いに等しいと思っています。

それがしの存在も
サムガクの存在も

それを見る人がいなければ
それを必要とする人がいなければ

全て無いに等しい。

だから驕ることなく
ただ
自分の信じたことをコツコツとやるだけです。

「ナガオカは何がやりたいのかわからない」

最近こんな言葉をよく耳にします。
ん?最近じゃないな。

昔からでした。

そう見られなくなったら
それがしは終わりです。

何の価値もなくなります。

だからやりますよ。そういうこと。

ね。

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