コンテンツへスキップ

出会いは人を育てる。そんでもって助ける。

人に会い続けると
結構消耗した気になりますが
実は
かなり助けられていることを
体が教えてくれる年齢になりました。

不肖侍長岡です。

★★

まあで暑い日が続きますね。
こんなに暑かったですかね。昔。

水曜日から東京に出ているんですが
上田を出るとき
上田駅の温度計が「36°」ってなってまして…。

体温じゃねえかっ!
って一人でツッコミを入れてましたが
温度計は返しもなく。

新宿駅についたときに
なんだか涼しく感じて
温度計を探したんですが

「31°」ってなってて。

上田のが暑いじゃねえかっ!て
さらに一人ツッコミしたわけです。

温暖化なんですかね。

まあ
寒いのよりは全然いいんですけど。

病院勤務を含めて
この四日間。
数えたら80人の人と会ってる計算になります。

東京に出始めて10年近くになりますが
東京に拠点を作ったほうがいいって思ったことが
ようやく実を結んだって言うんですかね。

渋谷の教室に寝泊まりしているってことが
東京の人には浸透しているんで
こっちにいるときに
自然と人が集まってくるようになってます。

木曜日の夜は
完全に「人種の坩堝化」してまして。

なんでこの人がここにいるんだろう状態(笑)

俳優陣が5名。
理学療法士。
フライングディスク元全日本代表。世界一経験者。
行動イノベーション協会代表。
ミュージシャン。

ぐっちゃぐちゃ。(笑)

でも学び舎ってそういう場所だと思っているんで
某にとっては自然なんですけどね自然。

みんなやってることは違っているんだけど
なんとなく向かっているベクトルの方向は一緒っていうか。

なんだかよくわからない
存在である某がハブになって
たくさんの人々がつながっていくさま。

昔から大好きでした。

店もそうやってなんとかやってきたし
学園もそうです。

なんか嫌な気分になることだってなくて
そこにいる人たちが
笑顔になって帰る。

んでもって「またね!」って本気で言ってる。
こういうの大好物です。

某は自分自身のことは
一番興味がありません。
一番わかっているつもりだし
だから面白くないし
ダメな人間だって知ってますしね。

だから余計な主張はしません。
言いたいことは言いますけどね。
くだらない口論は好きじゃない。

自分のことに興味関心ある人って
それが全てなんで
どうしても他人との間に流れる空気を無視する。

いくら人のために。とか
こういう考えなんです。とか

表面的にはいっていても
根本的なところで自分のことしか考えてないんだろうなあ
って人は
なんだかすぐに分かってしまってですね。

「ああ。もったいね。」って思えれば
そのあとも繋がっていきますが

「これは変わらねえなあ」って思えば
もう会うことはないかなあって。

最近会う人々は
なんだか「他人の幸せ大好物」って人が多くて。
発言に嫌味がないし
何喋っていてもおもろいし。

逆にこっちの引き出しをバンバン開けられるっているんですかね。

開いていることに気づくのは
大体翌日。それも二日酔いってパターンです。

人の出会いは財産。

なんて簡単にいいますが
そんなに簡単に人は出会いません。

そんでもって
その出会いが本当に糧になるような出会いなんて
簡単にありませんので。

それが本当に必要だと思って
それまでの行動が伴う人でないと
その「奇跡」にたどり着くことなどできない。

更に
他力本願重視の
自己中心的思想の人は
そんな出会いがなく人生というものを漕いで行くんだと思います。
それはそれで仕方がないかなって。

いろんな人の生き方が
出会いによって某の頭の中に刻まれていく。

自分なんぞ
チッチェえなあって思える瞬間て
スゲー好きだったりします。

昨夜は
某が下っ端の下っ端として参加できる
マエムキマゼコゼ会でした。

なんでも聞いてくれるし
叱ってくれるし
アドバイスしてくれるし
受け止めてくれるし

そんでもって
聞く話はなるへそ話ばっかりだしさ。

こんな中に自分が入れてもらえていることに
本当に感謝したり。

帰りのタクシーで
久しぶりに「ガレラジ」梅村監督と一緒だっただけど。

なんだか
全てはこの太郎さんとの出会いから始まったんだなあって。
なんだろ
この圧倒的な安心感は 
底知れぬ優しさはなんだろうって。

だからこそあの映画は生まれて
その映画を繋いでくれたのが
一番古い付き合いの石田さんで。

石田さんと繋がったのはNPOやってたからで。

そんでもって
ちづるさんと出会って

橋谷さん
ゆうちゃんと出会い。

サムライフって映画は生まれたわけで。

遡ると
何のためにそれをやってきたのかの意味が
ちゃんと理解できるっていうか。

人々の想いと
その出会いの必然性を
やっぱり大事に生きていきたいなあって。
そう思ったりするわけです。

今日も18家族との出会いがありました。
(まだ終わっていませんが…。午後もパンパンですから)

新規がほぼだったんで
新しいスタートばっかりなんだけど

「しあわせになってなー。」なんて
シンプルに考えられている某がいて。

この四日間の出会いに
そのひとりひとりの皆さんに
心から感謝申し上げある昼下がりです。

さて
長野に帰ると
某を「誰?このおっさん」と首をかしげるであろう
全国から集まる小中高生が
待っています。

サムガク流 夏季自由学校「サムライフ」

この学校を卒業していった子どもが
もう母親になってるわけですからねえ。ええ。

サムガクの生徒と同様
某にとっては
サムライフ参加者も大事な生徒だったりします。

あー。楽しみ。

もうちょっと仕事したら帰ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です