1700号!!!
せんななひゃく。
千七百。
凄い数ですよ。
どうも栗原です。
1700本の焼鳥食べろって言われたって中々食べられないですよ。
人生のうちに食べられるのか。
人生85年として、一年間で20本食べれば1700本食べられます。
3歳から年間20本食べて、晩年歯が悪くなることを加味して、20~30代で本数を稼げばいけない数字じゃないですね。
なんて無駄なことを書いているのでしょう。1700号ですよ。
気を取り直して。
焼鳥。
うんうん。
焼鳥にはビールだね。
焼鳥食べたいだけです。
ということで、1700アニバーサリーなトゥデイの午前中は平形授業。
「幸福感について」です。
2016年の幸福感が一番高かった国は「デンマーク」です。
ちなみに日本は53位。
デンマークはなんと消費税が25%!さらに所得税も40~60%なんですが、教育費や医療費、福祉費がほとんど掛からないらしいです!
また議員さんもほぼボランティアのような薄給にもかかわらず、社会を良くしようという志を持って働いているとのことでした。
日本も充分良い国だと思いますけどね。
さて、そんななかで幸せ感を感じていくのに必要なこと。
まず「執着性格者」ではなく「愛着性格者」になること。
執着性格者とは
・義務で水をあげる。
・生真面目で仕事熱心だが、一緒にいて安らぎがない。
・自分の目的達成が最優先。人にしてもらったことはすぐ忘れる。
それに対し、愛着性格者とは
・もし自分が花ならば、水が欲しいだろうなと思ってあげる。
・自分の今日範囲を越えず、そばにいて安らぎがある。
・感謝の心が深い。
ということです。確かに愛着性格者になれば幸福感に近そうな気がする・・・。
そして、幸福感に近付く最強の感情が「やさしさ」です。
「やさしさ」とは
・見返りを求めない
・見えないところをきちんとしている
・他人を認める(他人と比べない)
・聖人である必要はない
というところです。
さらに、幸せの邪魔をするやつ。
・人類は愛せても、隣人は愛せないヒト
・自分に欠けているものが幸せの条件だという思い込み
・嫉妬
・他人の評価ばかり気にすること
・劣等感・優越感
・相手への過剰な期待
ってことは、幸福感を得るならば、自分にも他人にも「やさしくあれ」ってことですね。
素敵な授業でした。
そして午後は久保田副理事長授業。
前回からの続きで、有島武郎氏の短編小説「小さき者へ」の群読にチャレンジです。
読むタイミングを合わせるのが難しいし、漢字の読みも難しい。
難しいだらけですが、読み上げる声が揃ってくると嬉しいです。
個人的にはこの題材の悲しみが切なくて痛くて、それでもやはり母は強くて、群読しながら泣きそうになります。
ということで、久しぶりな通常授業の一日でした。
ではまた。