みなさん、こんにちは!
教頭の平形です。
9/9(土)は授業参観の為、登校日となりました。
9:30~11:00までは、声楽家・ヴァイオリニスト・俳優・演出家の山中雅博さんに、
「声のワークショップ」をお願いしました。
※京都から車で大量のパイプ椅子も運んでくださいました。
ありがとうございます!!
「声」とは何のためにあるのか。
本来「声」を届けなければいけない理由とは、何だったのか。
生きているうちに、この声を届けられる回数って、どれほどあるのだろうか?
そんなお話から始まり、
声を伝えるコツや、声の出しやすくなる体操、学園祭で発表する群読の練習を行いました。
自分では声が大きくなったかどうかはなかなか分からない。
なぜならば、声は前に出るから。
前に立つ人間が、その変化を伝えてあげることが重要。
私の役目はまさにそれ。
足りないなら「惜しい!!」
OKなら「天才!!」
伝えまくろうと思います。
たくさんの生徒がたった90分で、
届く声を手に入れました。
たくさんの人に届けようと思わずに、
たった一人の愛する人の為に声を届ける。
シンプルで本能的で、とっても大切なことだと思いました。
声が出るようになった後は、授業参観part2。
ワタクシの舞台稽古です。
昨年は和風でしたが、今年は洋風で行こうと思います。
びっくりするのは、みんなの呑み込みの早さ。
振りの細かいところは、まだまだですが、たった10分で雰囲気をつかんじゃいます。
だから、もう出来たも同然。
振付が難しくて、不安になった生徒も多いみたいだけど、
技術じゃないハートの部分をいち早くつかむ彼らは、最高のアクターです。
本番が楽しみ!!
【告知】
10/1(日)は今人祭。
皆様、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。