お待たせしました!
2022侍学園 第18回今人祭 特大号~~~~~!!
2022/4/24(日)の学園祭の様子をお届けします。
テーマは「侍道18号線~それぞれの道が交わる一瞬(とき)」
今回は教頭平形がお送りします!
あまりにも、ボリューミーなので前編・中編・後編の全3回でお送りしたいと
思います。
まず前編は、会場や展示、内装のご案内!!
まずはこのアーチ!
今年は侍のいそうな和風なイメージやSDG,sにもからめ、いつになく不思議でアートなアーチが制作されました。
山から切り出した竹でアーチを組み、そこにアルミ缶を使った風車や、いただいた古い着物の切れ端などを絡めて、何とも味のあるアーチです。
足元には、レンガや木材、砂利を敷き詰めました。
このアーチをくぐって、校内へ。
入り口にはサムガク生の男子が1人で、作り上げた櫓があります。
これゲームか何かに出てくるらしいですが、かなり前衛的。
お面は紙粘土で型を作るところから始まった力作!!
なのですが写真が残っていません・・・。ご覧になったみなさんいかがでしたか?
可愛かったでしょう?
ホールには、割りばしと和紙で作った行燈が。
ホールの中でぼんやりと光る足元灯に。
注目はこちら!!
岩村田高校美術班が制作した「ジョン=ボヴィ~戦国バージョン~」。
班のマスコットでもあり、本来は森の妖精らしいのですが、戦国バージョンは迫力満点。
みなさんびっくりしながら見上げていました。
その隣には、サムガク生が描いて展覧会で入選した油絵も展示しました。
小諸の街の情緒あふれる一場面。(こちらも写真がなく残念!!)
描いた本人もなんだか誇らしげでした。
廊下も布の装飾や、テーマの侍道18号線に合わせ、18年分の道路標識と共に歴史写真が飾られました。
階段にも布や習字、人型パネルが飾られました。
人型パネルも岩村田高校美術班のみなさんの作品です。
班員の人型をなぞり、好きな和装を描いたものになっています。
個性がいろいろ。
『階段を登りきると、学園祭のテーマ説明があります。18年前の今日。
2004年4月24日。侍学園は開校しました。
生きづらさを抱えた全ての若者のために
元高校教師と4人の教え子たちは
昼夜を問わず働き、走り回りました。
あれから18年。
多くの若者がこの学び舎を訪れ、巣立っていきました。
今、ここにいる僕らは、霧の中にいます。
不安や葛藤、疑念や不信。
そんな見えない圧力の中、時折吹き込む風があります。
一瞬開ける視界の先に見える道。
1歩1歩確かめながら進むその道は、誰かの道と重なったり、分かれたりしながら、
先へ先へと延びていきます。
今は歩こう。
迷ってもいいから歩こう。歩き続ければこそ道は開く。』
さあ、2階にやって参りました。
毎年大人気のバザーコーナー。
サムガクオリジナルグッズコーナー。
今年は長岡デザインのゴルフウェアも販売。
子どもコーナーは昔の遊び特集!
ベーゴマやコマ、割りばし鉄砲での射的など。
1日中、そこにいるお子さんもいたくらいの大人気!!
天井からは大量の布。
こちらは古い着物を一旦、バラバラにして、同系色の布をパッチワークのように繋ぎ合わせました。
一番布が集中している部分には、実はさりげない仕掛けがあったことをお気づきでしょうか。校長が忙しい中、こっそり仕掛けて喜んでいました。
壁際には、サムガクアンケートやサムガク生活の写真が展示されています。
お世話になっている外部講師のみなさんの紹介なども。
こちらは、お世話になっているスポンサー様。
壁には画家の清水先生に習った油絵作品が並びました。
屋内はこれで、全部、ご紹介できたかしら・・・・。
とにかく、今年は見どころ満載!!
明日は外会場をご紹介いたします~~~~。
それでは、また明日~。