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学級通信「サムライフ」vol,2898

みなさんこんにちは!総務久保です。
梅雨らしいジメジメした天気が続いています。
日本各地では、梅雨末期の大雨の被害のニュ-スが連日報じられていて、心が痛みます。

午前の授業は長岡授業。
「生徒ゼロからの船出」創業メンバ-そのものが生徒だった

今年度最後の授業ということで、サムガク創業当時の個性的な生徒を振り返り、何のためのサムガクなのか
何故卒業生たちや君たちはサムガクに入学したのかを考える授業となりました。

何のためのサムガクなのかは過去の生徒に繋がっていき、それぞれの生徒の学園に来た当時や学園での様子、現在の様子などのお話を聞きました。

生徒A 19年間、社会は家族のみ
生徒B 「プロの引きこもり」と宣言する
生徒C 社会人からサムガク生徒へ
生徒D 初の兄弟で入学
生徒E 勝手に入学勝手に退学
生徒F 美容室からサムガク生に
生徒G もう一人の自分と入学
生徒H 入浴時間7時間
生徒I サムガク生からサムガクスタッフへ

社会も進化成長が必要であり、日本は50年以上教育制度を変えておらず、侍学園は決められた学校に自分から選択して行かないことを胸を張ってやらせる場所である。

今まで「正しい」と思ったことを「おかしい」と思う人
今まで「正解」と思われていたことを「不正解」と壊す人

次世代に「求められ」「必要とされる」人材は、破壊と再生が理解できている人。
社会で生き延びるための最低限の力「基本的な生きる力」 こんな力はいらなくなる。
だから故に、この学園でその「いらなくなる」力を徹底的に手にれる。
つくらないと「壊せない」からだ。
この作業をどこかで馬鹿にして作らずにここを去っていく者たちは、無いから「壊せず」そのまま背負って生きていくだけ。
君たちは未来の自分にどちらを手渡す。

基本的な生きる力を持ってほしいという授業でした。


午後の授業はテニス。

今日は理事長直々のご指導があり、実りあるテニスの授業となりました。

若くて柔軟性のある生徒たちは、指導されたことを実践し、

メキメキ上達していきます。

今年度卒業生も参加。

暑い中でしたが、理事長の指導にも熱が入ります。

テニス経験者の生徒も、理事長相手に気持ちよくストロ-クをしていました。

明日はいよいよ終業式。
ひとりひとりが今年度の総括をしっかりして、新年度さらに基本的な生きる力を身に着けていってほしいと思います。

今日も一日お疲れさまでした。
ではまた明日!

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