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学級通信「サムライフ」 『令和5年度入学式』特大号

こんにちは、侍学園です。長い長い夏休みが終わり、令和5年度のスタートです!

9月1日には「令和5年度入学式」が行われ1人の新入生が登壇しました。


理事長式辞 ※一部抜粋

この猛暑は「観測史上最高」などと表現されていますが、

人類が観測という技術を手にしてわずか100年余り。

自然の摂理にまだ人類は追いつけていないだけで、

生き物であるこの星が我々に「乗り越えるための試練」を与えてくれているように思います。

ここに一人。自らにその「試練」を課す覚悟を決めた男がいます。

沖縄に侍学園を作ることを決めてから10年。

我々の思いを叶えてくれる勇者が現れました。それが君です。

君の本校入学は、君の将来を好転させるだけに留まらない。

君の故郷を背負うであろう子ども若者たちの「未来」を変える大きな一歩です。

この一歩は我々には決して踏み出せない。

あの島で育った君の一歩だからこそ大きな意味がある。

君は「このまま沖縄にいても自分は変われない。長野に行けば変われそうな気がする」

そう入学を決断してくれました。

本当に嬉しかった。飛行機恐怖症の私が10年毎月通い続けたことが報われた瞬間でした。

君のおかげで私の人生にも影響を与えてくれたこと改めて礼を言います。

君の一歩があの島の10年後を変える一歩だと確信し、

君と共にあの島の未来を照らせる人間になれるよう頑張ります。

どんなに苦しいことがあっても どんなに悲しいことがあっても

必ず全てに意味があります。

その苦しみは、その悲しみは、その理不尽さは、その痛みは、その絶望は

必ず我々に何かを伝えてくれています。

そして、もう君は1人じゃない。

俺達の仲間です。その環境を手に入れたのは、君たちの選択力によるものです。

この時点で、君たちは未来の自分に対して、とてもいい判断をしました。

そして、幸せに向かって間違いなく進み始めています。

共に生きよう。君たちとの毎日を本気で楽しみにしています。頑張ろう!



在校生代表挨拶では、自分自身が学園で学んだことも交えながら

サムガクでしか経験できないプログラムについて紹介してくれました。



新入生の挨拶ではサムガクで学びたいことを3つ発表してくれました。

「自分がやりたい仕事が何かまだわからない、やりたい仕事が何か見つけたい」

「時間を意識したり守るのが苦手だから、時間を大切に使いたい」

「何をするにもメンタルが大切だと思う、メンタルを強くしたい」

緊張しながらも自分の言葉で話す姿はとても輝いていました。



今年度はこのメンバーでスタートです!

一緒にサムガクならではの青春を楽しみましょう!

沖縄校のスタッフたちもオンラインで参加していたので、記念撮影



オマケ
入場直前で緊張気味の新入生と理事長のオフショット

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