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学級通信「サムライフ」vol,2966

12月も13日を迎えました。

先日、一つ歳を重ねて、12歳?になりました。

こんにちは、栗原です。

小学1年生の時の1年間と、近年の1年間では時の流れのスピード感が全然違いますよね。何故なんでしょう。不思議です。

さて、今日のサムガク。

午前中一コマ目は学園祭企画でした。

係に分かれて、どんな内容にするのかとか、必要な物品や仕入れを考えたり、その予算を考えたりして、企画書を作っていきます。これがないと始まりませんからね。段取り大事です。

そして午前二コマ目は理事長授業。

今年の初めに書いた書き初めを見ながら、書き初めに書いた目標は達成出来たのか振り返りました。
サムガクでは、毎年内容は変われど、同じ行事や節目があって1年を振り返るのに最適な学校スタイルを採用しています。1年を繰り返すことで、昨年の今頃はどうだったのか、昨年の今頃を「定点」として、どう成長したかを実感、分析できます。そして、「定点」を新たに打ち直すことが出来ます。

「自分の人生をいつどこで意識しましたか?」
・高校に行けなくなったとき
・父親が病気になったとき
・このままで良いのか疑問になったとき
・まだわからない
などなど色々な意見が出ました。

自分の人生を自分のものとして捉え、その舵を取っていくことで、満足が生まれ、幸福感が高まっていく仕組みがあります。
逆に言えば自分の人生の舵を握らずして、幸福に近づくことは出来ないと言うこと。

しかしながら、戦後80年間続いてきた日本の教育に、その舵の握り方や操り方を教えてくれるものはありません。

舵の握り方や操り方を知らないと、やがてその舵を放り出してしまうものです。

自分の人生の舵を握るためのヒントになる授業でした。明日も続きます。

そして午後はミックスポーツ山本さんによるハタヨガ。

まずは呼吸を意識するところから始まります。

そして繰り出される数々のポーズになんとかついていきます。

わりとハードな内容となってますが、終わったあとの生徒たちの表情は清々しいものです。

ということで、水曜日のサムガクでした。

ではまた。

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