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日曜日の夜に想うこと。

皆さんこんばんは。

日曜日は
唯一
本日中に眠りに就くことが許された
不肖侍長岡です。

わけあって
まだ仕事しています。

今日だけは
がっつり眠れる夜なんですが
もうちょい仕事をするつもりです。

グローブのケイコさんが
クモ膜下出血で倒れられてから
しばらく経ちますが
命が救われただけでも
本当に奇跡だと思うし
支え続けられた旦那がこれから
彼女をどう支えていくのかが気になります。

それがしが
本格的にものを書くようになった
きっかけを与えてくれた

某新聞社の記者Oさん。

それがしが
はじめて「姉御」と呼んだあの人も
それがしと
打ち合わせの電話をした直後に
この世を去りました。

もう七年の月日がたっていますが
あの日の虚無感を
未だ忘れたことはありません。

クモ膜下出血でした。

「お前は荒削りだけど読んでいる人は面白い。
とにかく書いてみな。定期的にさ。」

あの人の勧めで
書き始めた新聞の連載。

連載回数は140回を数えます。

今となっては
何を書いていたのかわかりません。

でも
あの人との約束があったので
書き続けたわけです。

約束とは

ふたりで勧めた連載を書籍にすること。

いまだ
成し得ていないからこそ
書き続けるしかない。

書くことに
なんだか億劫さを感じているそれがしに
あの人が
怒っているような気がしてなりません。

「駄目な奴は駄目な奴なりのことをしなさい。」

本当に
そう言っているような。

それがし
本当に不肖者で仕方がありません。

気がつけば
しばらく原稿をいれていません。

Oさんが
怒っているように思えて
書くだけ書いて
寝ます。

皆さんにとって
来週も
素晴らしい一週間になりますよう。  

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