皆さんこんにちは。
東北関東地域及び
長野栄村で災害に遭われた皆様
この度の台風で被害にあわれた全ての皆様に
心からお見舞い申し上げます。
★★★
10年ひと昔。というなれば
昔
高校教師だったことがある
不肖侍長岡です。
今夜は宿直なんですが
さっき
東京から帰ってきたので
生徒たちの個人面談がなく
こんな暇がある
夜なんで
久しぶりぶりにブログなんぞ更新しています。
ずっと書いていませんね。
こういうの
良くないと思っています。
そうはいっても
四冊の作品を世の中に出している
書き手のはしくれとしては
それは
書き続ける習慣ってのが
絶対必要で。
もう10年になりますか
連載を続けてくれている地元地方紙への
連載原稿も
滞っていまして
つい最近謝罪文と共に入稿したところです。
書き始めると
止まらなくなる癖がありまして
その時間を割けないと
書けないってことになっています。
とにかく
自分の時間管理が出来ていない。
困ったもんです。
さて
先週の週末は大忙しでした。
二か月ほど前に知り合った
山田佳彦ゴルフスクール主宰の
山田プロのご厚意で
山田プロの「悪友」(そうおっしゃっていたので)
今年の全日本プロでメジャー初優勝
を果たした
河井博大プロにお越しいただき
お二人を交えての
人間イキヂカラシリーズ29を開催しました。
決定から
当日まで一カ月ほどしかなく
集客が心配だったんですが
山田プロの人脈と人望
更には
河井プロの知名度も手伝って
今までにない問い合わせの電話に
総務もてんてこ舞いでした。
当日も
100名を越える方々が
ご参加頂き
素晴らしいお話しをお聞きいただけました。
いままで
一度も学園に足を運んだことのない方々の来校は
今後の繋がりに
大きな期待が出来る収穫となりました。
まあ
やっぱりプロって凄いですわ。
ゴルフ辞めて久しいそれがしですが
とても興味深く
お話を聞かせて頂きました。
それだけでなく
講演終了後。
塩田ゴルフ練習場のご厚意で
生徒たちが初めてのゴルフ打ちっぱなしを
体験させて頂きました。
更に
初のくせにプロの指導付き。
まさに
プライムエクスペリエンス。
至福の経験です。
こんな奇跡をさらっと実現して下さった
山田プロには
感謝してもしきれませんね。
ずっと
お付き合いして頂こうと思っています。(笑)
そんでもって
それがしも
久しぶりに打ってみたんですが
やっぱりスライス病は治っていませんでした。
が
しかし!!
我らが山田プロのコーチングを受けると
あら不思議。
ちゃんと飛ぶじゃあーりませんか。
凄いですね。
完全に尊敬しました。
黄金時代の日大ゴルフ部の話は
本当に興味深く聞きましたが
その苦しい時代があったからこそ
あの
オーラが出るんでしょうね。お二人は。
イケメンプロ二人と
最近7キロも太ってしまった
醜いそれがしとの3ショット。
アップするのも恥ずかしい…。
明日から
精進します。
翌日。
行列のできる?ココロの教室
と題して
サムガクの公開授業を
上田駅前で開催。
まあよくも二日連続で
イベントを打ちますわなあ。
前日のこともあるので
集客は完全に見込んでいなかったんですが
あれま不思議!
過去最高の集客で
本当に行列が出来てしまったではありませんか!
テーマは幸福論に関して。
以外にも
新幹線の中でつくった授業だったんですが
アンケートの評価が高く
これぐらい方の力を抜いてつくったほうが
授業はいいものが出来るのでは?などと
言い訳してみたりして。
両イベント
ご参加くださった皆様。
本当にありがとうございました!
そんでもって
本日も
東京は五日市の高校で
講演してきました。
久しぶりの高校生への授業を二時間。
定時制の4学年全員に対しての授業だったんですが
なんかすごく新鮮で。
もう現場離れて10年経つんですが
高校生の前にたつと
あの日の自分にチェンジするっていうか
なんとも
気恥ずかしいぐらい燃えるっていうか。
本当に時間が足りませんでした。
高校教師時代に
授業中に自分が求めていたものと
今の自分が授業に求めているものと
全く変わっていなくて。(笑)
途中から可笑しくなったんですが
感傷的にもなってしまい…。
正直泣きそうでしたわ。
一生懸命聞いてくれた
彼らに
大事な何かを思い出させてもらったような気がします。
受け手にとって
最高の時間を提供したい。
その為に
最高の教材と
最高の準備をして授業に臨む。
これ
当たり前のことです。
これを毎日毎日繰り返すのが
教壇に立つ者の
当たり前の使命。
これが出来なければ
教壇に立たなければいい。
サムガクのスタッフは
これに値するのか。
ずっとそんなことを
帰りの新幹線で考えていました。
サムガクは
当たり前のことは当たり前に出来て
更に
誰もが出来ないことを
さらっとやる人間の集団でありたい。
そして
学園に何かをしてもらうのではなくて
自分が
学園にとって必要な存在であることを
胸張って言える存在でいて欲しい。
共育をモットーとするサムガクでは
生徒もスタッフも保護者の方々も
そういう意識で
いて欲しいなあと。
一サムガクの一員として
想うのです。
そうでなければ
こんな小さな学園。
あっという間に消えてしまうのだから。
今あることが
今ある人が
ずっとこのまま続くと思ってはならないのです。
★☆本日の直球言霊☆★
最高の生徒の集う学び舎には
最高のスタッフと
最高の誇りが必要である。
今
それがしは
大きなターニングポイントに
立っている気がしてなりません。
★★ お礼とご報告 ★★
こんな状況下なので
我々の復興など二の次なんですけど
それでも
我々に対するご支援も続いていることに
何ともいえない感謝と共に
御礼申し上げます。