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親年齢

皆さんこんにちは。

日々の反省
欠かしてませんか?

不肖侍長岡です。

★★

にわとりは
三歩歩くとそれ以前のことは
忘れてしまう。

なんてことが
ことわざチックにいわれますよね。
実は
何の根拠もないらしいです。

世の中には
知らなきゃよかったって話もありますから
ショックを受けてしまった方は
申し訳ございませんね。

ニワトリではないんですが
それがしも
ようよう物事を忘れます。

大事なことは
覚えているつもりです。つもりですが…。

この能力が
今の仕事に役立っていることは
間違いありませんね。

いいことは結構覚えてるもんですが

怒りや
悲しさや
辛さや
苦しさや
不安なんかはですね

大体翌日には覚えてなかったり

どうってことねえのに
なんであんなに腹が立ってたんだろう?
ってことによくなりますね。

いい加減って言えばいい加減なんですが
その
いい加減が

「良い加減」であったりするわけですよ。

人とあまり喧嘩をしません。
もともと嫌いなんでしょうね
争いごとは。

どうせだったら
こっちが引けばいいし
あやまりゃいいじゃん。って思えてしまうわけです。

翌日ですけどね。(笑)

ところが
何年も前のことは
あたかも
昨日のことのように
大事に大事に保管しといて

バーっと
出す人がいますが

大抵うまくいっていない。
うまくいかない理由を
経験から学んでいないというか。

反省とは学びです。

うまくいかない方法を学んでいるのが失敗。

その失敗を元に
うまくいく方法を探っていく。

これが学びなんだと思います。

今日
相談室を卒業していったお母さん。

短期間でしたが
すごく変わられましたわ。

お子さんの相談で
来院したんですが
そもそも
子どもは病気でも障がいでもない子が多いので

「よう来たね。おかあちゃんの言うこと聞いて
 頑張って。ハイおしまい。」

できるだけ短時間で帰らせます。

そんでもって
お母ちゃんと
たっぷり時間をとって話を聞きます。

それが

子どもたちと
ほぼ一緒にいる母親を支援することによって
子どもたちにとって
最良の支援者が家庭にできるってことで。

どのお母ちゃんも
なんとなく孤独で。

とてもさびしそうに見えます。

だから
できるだけ
お母ちゃんたちの「苦しみ」を理解し
それがしぐらいは
味方になろうと
こころに決めています。

そうして
ラポール(信頼関係)がうまくいくと
いろんなことが
あれよあれよという間に
転がり始める。

もちろん良い方にです。

子どもが登校不全となり
身体反応を訴えてしまう状態で
そのお母ちゃんはそれがしのところに来ました。

まあ決まって
第一印象は

「怪しい…。」

って感じですけど。

お話を聞いていて
すぐに
子どもの「状態」の原因がわかりました。

長いことやっていると
なんとなくですが
わかってしまうものです。

そんで
そこの部分だけ
ちょいと助言させていただいて
それを
きちんとご家庭で実践してもらうだけ。

お薬なんていりません。

そのおかあちゃんが

こんなことを言いました。

「子どもが学校に
 行けなかったのは私が原因ですから。」

それがしは

「それは違うよ」
とも
「そのとおりです。」
とも言いません。

大切なのは
どんなことでもいいので
母親が

「気づき」そして「これからどうするか」を

「覚悟」しているかどうかなんで。

「子どもへの見方。関わり方を180度変えてみました。

 そしたら自分が一番楽になったというか。」

それがしは何もしてませんが

その子どもは
あっという間に学校に通い始めました。

そんでもって
お母ちゃんが
とっても明るく
そしてきれいになった気がします。

★★ 本日の直球言霊 ★★

どの親も

自分子どもと同じ

親年齢。

それがしのチビが10歳なんで

それがしも「親10才」

まあ上手くいくはずないですわ。
だから
子どもとともに成長する

「共育」が大事なんです。

親として

上手くいかない方法を学ぶ

「気づき」が必要です。

それは
専門家や本の中に
答えはありません。

目の前の子どもの中に
あるはずですから

そのために
親は
毎日反省を欠かさないことだと
思ったりします。

★★お願い★★

ホノルルトライアスロン

完走しました!

http://justgiving.jp/c/8129

このチャレンジに
ご寄付下さった皆様に
改めて御礼申し上げます。

(まだ受け付けておりますので是非ご協力を

もうかなりの期間やってるんですが

今年は本気でやります!
(今までは手抜きか!!)

サムガクの活動への
ご支援の仕方は沢山ありますが

ご自宅に眠っている?
もう一生開かないだろうな…。

という書籍をご寄付頂けませんか?

①皆様が中古書籍をご寄付

      ↓

②選別・クリーニング・出品作業
 (生徒及び若者の職業訓練及び有償雇用創出)

      ↓

③買い取り金額が学園に寄付
      

④学園活動によって若者が社会へ参画

      ↓

⑤地域社会への貢献
      

なんと①によって

②若者のWINが生まれ

③NPOのWINが生まれ

⑤社会のWINが生まれてしまうという

とんでもない画期的な寄付の仕組みなんです。

http://booktothefuture.jp/index.htm

l

これを
実現して下さっているのが

全国的に社会貢献活動を展開されている

(株)バリューブックス様で

http://www.valuebooks.jp/

ホントノミライは
本によって

社会のイノベーションをやってのける

素晴らしい「社会貢献活動」です。

是非ご参加ください!!!!

今すぐ段ボールのご用意を。

★★おしらせ①★★

サムガク「認定NPO法人」となりました!

今までの「NPO法人」から
「認定NPO法人」
になると

学園にご寄付下さった個人・企業・団体の皆様に

「税制優遇」をお返しすることができるようになります。

計算方法は
ちょいと複雑なので
正確なものではありませんが

まずは
ざっくりと説明します。

例えば…

Aさんが学園に1万円寄付

学園から
認定NPOとして領収書を発行。

年末調整や確定申告で使っていただく。

寄付金の約40%が
所得税から控除されます。

ようするに
今までは
納税はしても
その税金の使われ方は分からないし

自分で決めることも出来なかった。

しかし
侍学園に寄付した金額の約40%は

実質戻ってくることになりますから

自分の意思で

「この税金はサムガクの為に使ってくれ!」

ってことが
可能になるってことです。

これは
本当に素晴らしい制度なんです。

サムガクが発展する為ではなく

世の中を
「人々の想い」で良くしていく為に

絶対に必要な制度なんです。

認定を受けるには
それはそれは大変なんですが

長岡本人は人間的には不真面目ですが

仕事きっちり
真面目にこつこつと

法人はきちんと育ってきたので

それを認めていただいたわけです。

是非
寄付という行為で

皆さん自身も

「世の中変えるでイキル」

体験していただけませんか?

寄付などのお問い合わせは

0268-38-0063

samurai@samugaku.com

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