コンテンツへスキップ

古田 敦也

サムガクでの授業

furuta-pic1
2010年8月、サムガクに通う若者たちのために長野を訪れてくださいました。教室で長岡理事長とともに「特別授業」を行い生徒に対して「夢を持ち続けること」の大切さを語ってくれました。

ジャストギビングジャパンでの挑戦・支援

furuta-pic2
課題を決めてチャレンジし、そのチャレンジを通じて寄付が行われる「Just Giving Japan」。そのスキームを使い侍学園への寄付を募るため古田さんは自らホノルル・トライアスロンに挑戦されました。水泳の経験もバイク(競技用自転車)の経験も無いという苦しい条件からトレーニングを開始し、見事に完走されました。
チャレンジに対して集まった寄付金およそ90万円は全額、侍学園へ寄付していただきました。上田市民会館で行われた贈呈式・講演会では市民の皆さんに対してさらなる支援を呼びかけてくださいました。

メッセージ

侍学園と関わるようになった きっかけ
知人を通じて侍学園を知ったとき、世の中にこういう学校があったのかと驚きました。ちょうどそのタイミングで「JustGiving Japan」という、挑戦によって寄付を募るサイトが立ち上げられたので、そのスキームを使いホノルル・トライアスロンに挑戦することにしました。2010年のことです。
非常に苦しいチャレンジでしたが全国から多数の方々のご寄付・応援をいただきなんとか完走を果たすことが出来ました。そこで集まった寄付金は全額、侍学園へとお渡ししました。サムガクとのお付き合いはその時が始まりです。
以来、長野を訪れて生徒さんの前で授業をさせていただいたり、上田の市民の皆さんの前で講演をさせていただいたり、交流を行っています。

侍学園・支援者へ
長岡先生とその志を支える若者たちが作りあげた熱い学校、侍学園。私はこの学校のことを知れば知るほど「世の中まだまだ捨てたもんじゃないな」と思えます。戦後の日本が二の次にしてきた若年者の「生きること」への支援を真剣に取り組んでいる、素晴らしい学校です。また、その学校に対して支援の手を差し伸べる方々がこんなにもいること、そのネットワークが全国に拡がりつつあることを嬉しく思います。これからも、社会で生き方に迷った若者たちの支えとして熱く優しい学校であり続けてください。

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です