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大手 智之(アソビズム)

サムガクでの職業人講話

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2014年6月30日 様々な分野のプロフェッショナルに「働き方・生き方」をお話しいただく職業人講話。その講師として、大手さんが学園へお越しくださいました。ゲームを作るようになった訳や、これまでの人生を通して「自分が好きなことを仕事にしていること。それを応援してくれる周りの人がいる幸せ。」などを語っていただきました。普段聞くことが出来ないお話に生徒達も目を輝かせて聞いていて、とても刺激になりました。

「未来工作ゼミ」の授業

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2015年8月21日大手さんが代表をされている株式会社アソビズム長野ブランチメンバーの方々にお越しいただきプログラミングワークショップ「未来工作ゼミ」という授業を行いました。未来工作ゼミは、これからの時代を生きるうえで重要とされるICTや、それを身につけるための探求力、創造性などの才能を発掘し、楽しく学び育てるためのワークショップです。一人1台パソコンをお借りして、実際にゲーム作りを体験しました。基本的な事から中にはオリジナルにアレンジした生徒も!読み書きを学ぶように、当たり前になったパソコンや、スマートフォンの知識がこれからの「生きる力」につながってくるのではと思います。

サムガクと関わるようになったきっかけ

長野ブランチを立ち上げた頃、長野で知り合った方々から長岡さんと侍学園の話を聞くことが何度かあり、兼ねてからお会いしてみたいと思っていました。そんな折、2014年に長野初のTEDxとして開催されたTEDxSakuで、スピーカーとしてご一緒させて頂いた事を機にお会いすることが出来ました。初めて長岡さんにお会いした時の印象は「とても頭が良く話が面白い人」でした。その後、侍学園の授業で講演をさせて頂いたり、「未来工作ゼミ」としてプログラミングのワークショップを開催させて頂いたりしながら、交流を深めてきました。また、2015年の夏には、沖縄校の開校準備の話を聞き、僕らにも何かお手伝い出来ることがあるのではないかという思いから、開校準備金の一部を支援させて頂きました。

侍学園と支援者へのメッセージ

初めてサムライフを読んだ時、僕は胸に熱い物がこみ上げてきて、いてもたってもいられなくなりました。しかし、その時の僕には何をして良いのかわかりませんでした。その後、長岡さんのお話を直接聞く機会を頂き、長岡さんとその仲間達が挑戦している問題の重要性と大変さに改めて気付かされました。僕と長岡さんはほぼ同世代なのですが、同世代でこれだけの活動をされている方がいるというのは、僕にとってとても刺激になり勇気になることでした。長岡さんは「現代に甦った侍」です。効率化を求めるあまり、日本人が忘れてきてしまった「誰かの為に尽くす心」。学園を卒業していった生徒さんや、この素晴らしい活動を支援している多くの皆さんが、その熱い魂を受け取り、サムガクが、さらに素晴らしい場所となっていくことを楽しみにしています!そしてこの活動を支援できることに感謝します。

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