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御礼とお見舞いとお悔やみと

モヤモヤや
グサグサや
ソワソワや
シュウシュウが

本当になくなって。

マジで抜けたんだなあって。

朝起きるのが
とても楽しくなってきた
不肖長岡です。

★★★

まずはお礼から。

昨年末から色々とご心配おかけしてきた

サムガク沖縄校」でありますが

4月17日に正式に開校式を行いました。

拠点となる南風原町の校舎に
地域の方々をはじめ
行政各位
沖縄の仲間たち
総勢200名を超える方々が
来校してくださいました。

外様ですよ。完全に。

信州上田の学校ですからね。

なのにもかかわらず
あれだけ大勢の方々が
応援して下さるってことに
本当に感謝感激でありました。

遡ること三年前。

小児科の学会が沖縄でありまして
小児科部長のドクターが

ナガオカせんせ。沖縄行って講演したら?

なんて言ってくださってですね。

14年ぶりに
沖縄に渡ったわけですよ。

その1週間前に
その後心友となる
NPO法人ちゅらいゆい代表の金城隆一氏と

渋谷の某居酒屋で出会うわけです。

某「俺来週沖縄行くよ。」

金「マジですか!じゃあ講演してもらっていいっすか!?」

某「え?あと一週間だよ?」

金「大丈夫っす!企画します!」

なんてことになって。

小児科学会の翌日。
アソシア大学ってところで
初めて講演することになったワケです。

そこに集まってくださった方々。
そして
この業界に携わっている方々と出会い

やっとこの島に恩返しできるかも。

そう思ったわけです。

沖縄での病院の勤務も

「月一で来てよ。ね。」

なんて感じで決まり
あれよあれよと沖縄での仕事が生まれていったわけです。

あれから三年。

縁のない地で
仕事を続けられたのは

心友の金城隆一をはじめとする
「沖縄の仲間たち」のお陰であって。

一度たりとも
孤独を感じたことのない三年間でした。

正直。
月一のフライトはきつかったし
(飛行機は全くダメ。慣れもしない。常に鬱状態。)
病院の勤務も大変でした。

でも。

この仲間たちとならば
この島の未来を明るくできるんじゃないかって。

そう確信していたわけです。

中々一枚岩になりずらい傾向が
この業界にはあるわけですが
(なんででしょうね?)

外様のサムガクが旗降れば
誰もが
一緒に振っ
てくれるんじゃないかって。

振り方は違えど
その旗が目指す方向は一緒なんじゃないかって。

そう信じて
3年間通ってきたわけです。

ここ数ヶ月は
バタバタして皆様にもご心配おかけしましたが
決して
もめたとか
喧嘩したとか
そういうんじゃありません。

まあ色々と国の方針や
委託事業の内容なんかで
いたし方がなく選んだ方向性であって

逆に
カバーできる範囲が広がったし
ネットワークもさらに広がったことは

この島にとって
間違いなく良かったことだって思いますし

あの日の約束から
何も変わっていないことは

皆様にお伝えしておきたいと思います。

沖縄校のスタッフ

校長ヒキメ
事務局長ハタ
支援スタッフマナカ
店長オオシロ

ボラスタの牛木さん・カナエちゃん

本当にいいチームです。

長野も東京も切磋琢磨して
サムガクを育てていこうと思います。

18の時。
初めて沖縄を訪れました。

一人のおばあが零した言葉。

愛すべき家族を殺さねばならなかった。
 泣きながら手榴弾のピンを引いた。
 自分だけ生き残った。
 何もなくなった世界に一人だけ生き残った。
 
 戦争は全てを奪う。
 人の心さえも奪う。

 だから私は殺されても戦争はしない。

この島の犠牲が
日本の壊滅を防いだのではないだろうかって。

あの夏散った命のお陰で
某の祖父母は生き延び
両親は生まれたのではないだろうかって。

この島の犠牲が無かったら
某もなかったのではないのだろうか。

そして今尚。
この島の戦後は続いている。

強烈に胸に刻まれた18のナガオカでした。

それから毎年。
教員を辞めるその年まで
沖縄に通い続けたわけです。

なにかお返しが出来ないかなって。
勝手な想いでありますが。

誰かに想いを配る。
誰かの為に命を使う。

難しいことじゃないと思うのです。

だって
今は猛烈に幸せな時間が
この国には流れているんだから。

九州を襲う災害に関して
心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。

今は皆さんのところに
駆けつけることはできません。

5年前に沢山の事を学びました。

なので
今は皆様のご無事をお祈りするとともに

いま目の前にある幸せに感謝して
いま目の前にあることに全力で生きることが
いまの某にできる事なんじゃないかと思います。

大丈夫。
この国は優しさで出来ているはずです。

誰かを批判することは簡単。
自分の孤独を隠すための誹謗中傷も簡単。
人間性を疑わざるを得ない
匿名社会の戯言はどうでもいいです。

でも大半の人は
被災地の皆様の心に想いを向けているはずです。

「頑張れ」ではなく

「一緒に頑張ろうね」を向けてるはずです。

某はそう想うのです。
そして
そう信じたいのです。

★★★

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