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2016年7月30日 侍学園にてプログラミング教育指導者の勉強会を開催致しました!

職業的自立のための総合相談窓口である「若者サポートステーション・シナノ」(厚生労働省委託事業/運営:認定NPO法人侍学園・スクオーラ今人)では、
日本マイクロソフト株式会社の社会貢献事業「若者UPプロジェクト」の一環として、無業の若者に対し、昨年度より無償のプログラミング入門講習を実施しています。
プログラミング教育の長野県全体への普及を企図し、県内すべての若者サポートステーションの支援者を招いて、プログラミング教育実施のための学習会を開催いたしました。

情報通信(IT)業の雇用者数は2002年の調査開始以来コンスタントに増え続けており、13年間で1.3倍以上の伸びを見せています*。
一方で、IT系職種の転職求人倍率もここ3年ほどは2.5~3倍程度で高止まりを見せており、多くのIT系企業が人材不足を感じていることが予想されます**。
無業からの脱出を目指す若者たちが、求められる雇用分野へ行く。そんなより良い就労の機会を得られますよう、県内の若者就労支援施設におけるプログラミング教育を進めています。

《認定NPO法人侍学園スクオーラ・今人:https://www.samugaku.com/》
《若者サポートステーション・シナノ:http://www.shinasapo.com/》
《若者UPプロジェクト: http://www.wakamono-up.jp/》
●参考資料
*統計庁:労働力調査 長期時系列データ(http://www.stat.go.jp/data/roudou/longtime/03roudou.htm)
「第12回改定日本標準産業分類別雇用者(エクセル:77KB) (2002年1月~)」2016年1月確認
**統計庁:平成27年1月「IT人材を巡る現状について」p.14
(http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/shojo/johokeizai/it_jinzai_wg/pdf/001_04_01.pdf)
2016年7月30日の様子

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午後のトークセッションでは、株式会社アソビズム 大手智之 様をお招きし、

プログラミング技術が実際の仕事にどうつながるのか、
実際の仕事現場は何をしているか
長野県でのプログラミング活動についての座談会など
お話しいただきました。

 

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