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学級通信「サムライフ」vol,1873

みなさん、こんにちは!

教頭の平形です。

 

9/9(土)は授業参観の為、登校日となりました。

9:30~11:00までは、声楽家・ヴァイオリニスト・俳優・演出家の山中雅博さんに、

「声のワークショップ」をお願いしました。

※京都から車で大量のパイプ椅子も運んでくださいました。

ありがとうございます!!

「声」とは何のためにあるのか。

本来「声」を届けなければいけない理由とは、何だったのか。

生きているうちに、この声を届けられる回数って、どれほどあるのだろうか?

そんなお話から始まり、

声を伝えるコツや、声の出しやすくなる体操、学園祭で発表する群読の練習を行いました。

自分では声が大きくなったかどうかはなかなか分からない。

なぜならば、声は前に出るから。

前に立つ人間が、その変化を伝えてあげることが重要。

私の役目はまさにそれ。

足りないなら「惜しい!!」

OKなら「天才!!」

伝えまくろうと思います。

たくさんの生徒がたった90分で、

届く声を手に入れました。

 

たくさんの人に届けようと思わずに、

たった一人の愛する人の為に声を届ける。

シンプルで本能的で、とっても大切なことだと思いました。

 

声が出るようになった後は、授業参観part2。

ワタクシの舞台稽古です。

昨年は和風でしたが、今年は洋風で行こうと思います。

びっくりするのは、みんなの呑み込みの早さ。

振りの細かいところは、まだまだですが、たった10分で雰囲気をつかんじゃいます。

だから、もう出来たも同然。

 

振付が難しくて、不安になった生徒も多いみたいだけど、

技術じゃないハートの部分をいち早くつかむ彼らは、最高のアクターです。

本番が楽しみ!!

 

【告知】

10/1(日)は今人祭。

皆様、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。

 

 

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