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スタートは「定点」である。 チャリティーコンサートin 上田

いいことがあると
必ず
悪いことも正比例する。

わかってますよ。

でもね
それ以上のことを
期待するのも
人間だったりします。

だって

人間だもの。

不肖ナガオカです。

★★★

現在

4月25日 12:10です。

気が付いたら

45歳になってました。

昨夜は
某にとっても
大事な日だったので

それなりの日にしようと
朝から
それなりの気持ちで臨みました。


見事に惨敗(笑)

「お前さ。まだまだだよ。」

を痛感した一日となりました。

でもよかった。

この日は
何かを振り返る日。
何かを感じる日。
何かに感謝する日。
何かをやり直す日。

そして

何かを思い出す日。

だから大事にしてきました。

丸14年。

皆様に支えて頂いて
こんな小さな学園が生き延びました。

その軌跡が
どれほどの奇跡なのか。

当事者じゃなきゃ
その価値が分からないと思うのですね。

よそ者だったり
バカ者だったり
お客様だったりすると

不満や
欺瞞や
傲慢しか生まれない。

困るのが
それが「当たり前の流れ」ってことで。

でも
それを持たなかったからこそ。

まあそもそもそんな人間ではないんで
持ちようがないんですけど

ここまでこれたかなって。

14年間。

様々な屈辱を味わいました。
様々なご指摘を受けました。
様々な暴言を黙って聞きました。
様々な理不尽さも様様と手を合わせました。
様々な裏切りも裏切るよりも裏切られる方がいいって笑いました。
様々な困難も

きっと
きっとこれにも意味があるって

そう共感してくれる仲間たちと
慰め合って
認め合って
手を取り合って生きてきました。

そして思うのです。

幸せとは

本当に尊く指先からこぼれるほど繊細で

簡単に手に入れることは出来ないことを。

それでも

「ちゃんと」生きてさえいれば

誰にだってチャンスがあるってことを。

15年目になって

見えてくることが沢山あるってことも

この日に
実感できたことは某にとって
本当に貴重な体験だったような気がします。

使命と仕事。

最近。某はそれが=な人間ほど
幸せなんではないかと思い始めています。

経営者は常に孤独です。

孤独を利益にしたいような浅はかな言葉ではありません。

責任があるから
常に孤独である必要があります。

「誰にも責任を押し付けない使命。」

そんな感じですかね。

なんもいいませんが
経営者って
常に責任との隣り合わせで
それを口外しないのが
リーダーの資質に繋がるんじゃないかと

思ったりします。

でも
分かってもらえません。

「自分が好きではじめたんだろ」
「それぐらい社長なんだから当たり前だろ」
「こんなに苦労しているのにあいつはなんだ」
「自分だけ楽して俺たちを利用しているだけだ」

うちの職場の話ではないですが
仲間の経営者たちの愚痴から聞こえてくる話です。

いやいや。

楽している経営者なんていません。

人をだまして君臨している方々は
いらっしゃるかもしれませんが
そもそも
某はその手の方々とは会いませんので
そう断定できます。

どんな仕事でも同じです。

なにか不測の事態は常に起こる可能性があります。
その不特定多数の不測の事態に関して

「全て何とかする覚悟」がないと
本当は経営者なんてなれないんだと思うんです。

だから故に
経営者は孤独。

だから故に
今夜自店を三軒見て回ったですが…

会う方会う方経営者ばかりだったりして(笑)

共感できることばかりなんですが
なんか逆に

「自分がもっとがんばらないと」

そういう気持ちになりました。

とにかく
人が人を傷つけるのが嫌いで
とにかく
人が人を馬鹿にするしぐさが嫌いで
とにかく
人が人を敬えないのが嫌いで
とにかく
全てを都合よく他人のせいにすることが嫌いで。

変えてないんですよ。

成長してないんで
特にそう思うんですけどね。

改めて

「何のために働くのか」
「何故ここで働くことにしたのか」

聞いていみたいと思います。

どうでもいい話をしましたが

この15年間。

ほんとうにみなさま

ありがとうございました。

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