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優しさという手紙

風の流れっていうんですかね。

運気?

そういうのがなんとなく分かってしまって
事前に構え始めると

おりゃ!!

って襲い掛かられる

不肖ナガオカです。

★★★

数年前の厄年三年は
本当に思い出したくないぐらい

風が悪かった

のです。
なんとなく分かっていたことでも
実際そうなると
心底しんどくなるものだと

今となっては思えます。

45になってから
ここ数年のモヤモヤがスーッと晴れて

何もかもが上手くいき始める

なんていう風が吹き始めました。

そういう時。
某のココロはワサワサし始めるのです。

始まるぞ。また始まるぞ。

予感とか啓示とかそういうんじゃないんですけど
なんとなく分かってしまうというか。

そんでもって
たいがいその通りになる。

これは
自分自身だけのことでもなくて
他人様にも同じことが言えまして。

某はそういう力があるとか
何かが見えるとか
声が聞こえるとか
教えが降りて来るとか

そういうの一切ないんで。

(過去に5日間徹夜した朝方。
 アパートのシーファンから
 ネロとパトラッシュと天使が迎えに来たことはありましたが…)

なんでわかるのかわかりません。
なので
商売にもならないわけです。

でも
何故この人が某の目の前に現れたのか。

それは所見でほとんど納得がいったりします。

相談者でも
生徒でも
スタッフでも
友人でもです。

だから
極端な話
争う必要がないんです。

だって
必要だからであったわけで

もし違うと思うならば
その人の人生の風が変わっただけで
その人自身を疑ったり
その人自身を恨んだりする必要がないわけですよ。

まあ某の周りには
あまりいませんが
何故
他人の云々に感情的にモノ言うことが
出来る人がいるんでしょうか。

その時の感情
その時のコンディション
それまでのプロセス
その日の朝の目玉焼きの状態
その日の朝の排泄の有無

詮索し始めたらきりがないのに
目の前に起こる事
耳に入ってくる不確定な言語によって

全部飛び越えて
感情をのせて人に伝えてしまう。

某には羞恥心があるので
自分の感情を人にモロダシするのは嫌です。

気心知れた友人でも抵抗がある。
ちゃんとその人を想っているからです。

今生徒たちに
そんな感じの授業をやっているんで
今一度
自分の心の中の思考を整理してみたわけですよ。

風が悪い時には必ずやるようにしています。

そんでわかるんですけどね。

風の悪さは
誰かの吹かせている風ではなく
自分の吹かせている風であることを。

そういう時に腐るのではなく
反省は当然のこと
過去のことではなく
今何をしなければならないのかを
考えるようにしています。

そうすると
自分から吹いている風が変わる。

風向きが変わると
何かが舞い込んできます。

自分の力ではない何かが。

先日伺ったある中学の生徒たちと
保護者の皆さんからの感想文が届きました。

内容は書きませんが

「よかった。こんな人間でも役に立てて」

100枚以上ある感想文を読みながら
泣けてきました。

子どもたちが一瞬でも
大人を信じてくれた言葉が垣間見れたからです。

そして
売れているんだかどうなんだか
よくわからない新刊への感想お手紙も届きました。

「よかった。こんなに感謝してくれるなら書いた甲斐がある。」

読んでいてまた泣けてきました。

そんな感謝の気持ちを込めて
このサムガクを支えて下さっている会員のみなさまへ
お手紙を書いたのでした。

★★ ★★

崇高な言葉は一切出てきませんが
1時間くだらないおしゃべりをしています。

是非お聞き頂けたら幸いです。

毎週月曜日。2100~

FM八王子 「青春サムライフ」絶賛放送中。

FM八王子HPより
アプリDLの上
全国各地で聞きください。

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