こんにちは!
先日、3月2日は侍学園の13回目の卒業式が行われました。
今回のブログではその様子をお届けいたします。
朝、緊張の面持ちで在校生と交流をする卒業生。
今年度は3名の卒業生がサムガクを巣立っていきました。
入場前、ド緊張をしていたのでみんなで円陣を組んだのはここだけの話。(笑)
卒業証書授与。
理事長式辞では、卒業生ひとりひとりの入学から今までの思い出やこれからのエールが語られ、時には笑いあり、時には涙なくしては聞けませんでした。
在校生送辞。
在校生を代表して来年度生徒会長が3人への思いを語ります。
(~以下一部抜粋~)
3人は在校生にいろいろなものを残してくれました。いつも周りを明るく笑わせてくれて接しやすかった卒業生。場の空気が良くないとき、その場の空気を変えようと発言したり、行動を起こしていた卒業生。落ち込んでいる生徒がいたら何気なく寄り添い話を聞いてくれた卒業生。そのことを胸に秘めてこの学園をよりよい学園にしていくことを在校生一同ここに誓います。
そして卒業生答辞。
(~以下一部抜粋~)
これからは侍学園で得た知識、経験を糧に支える側として社会に携わっていきたいと思います。大変なこともあるかと思いますが、ここで過ごした日々を思い出しながらまた困ったときは頼れる友だちに相談しながら前進していきたいです。
サムガクでの生活で気づいたことは、困ったときは素直に人に頼ったらいいというありきたりなことです。
ここでのみんなとの日常がみんなの優しさが大好きでした。
侍学園の卒業はゴールではありません。これからの方が辛いこと苦しい事が待っていることと思いますが、自分を認め、他人を必要とすることが出来る今の自分なら歩き続けて行けると思います。
全生徒による合唱『旅立ちの日に』
卒業生退場。
感動の中終えることが出来ました。
その後は終業式。
在校生も通知表をもらいどきどきわくわくの瞬間。
記念撮影
今年度1年間、ご支援いただきましたすべての皆様
皆様のおかげで今年度も卒業式を行うことが出来ました。
この場をお借りして感謝申し上げます。
3月中は生徒のみなさんは春休み。ということで学級通信サムライフはしばらくお休みとなります。
こちらのブログでは、次回は4月入学式後にお会いしましょう。