ブログ更新おそくなりました!水曜ということで総務田中がお届けしますね。
今日はスタッフ齋藤さんの誕生日でした。
でも齋藤さんは朝のモップ掛けで、腰をぎくり。。。
チョイスタの草取りも一苦労です。
そんな話題でみんなも笑顔で活動していました。
午後の授業は、栗原授業。
2回行った「コンセンサスゲーム」というチームの中で合意を得る授業のまとめでした。
合意を作るコツをグループで出し合い発表しました。
議題は
出力:どういう言い方をすると相手の合意を得れるのか
入力:どういう捉え方をして聞くと合意を作れるのか
たくさん意見が出ました。
私は、出力の中の『尋ねる』というワードがいいなと思いました。
これどう思う?
これしてみたらどうかな?
私が日々仕事をしている中でも、校長に相談することが多々あるのですが、
いつも校長は、尋ねることで、私の本音や、想いを引き出してくれています。
合意というと、
相手に自分の意見を100%通すのか、0にするのか、間を探り自分の意見を変化させ
ていくのか、どれも選ぶことが出来ます。
校長は言いました。
『折り合いをつけるということは、相手がいるときだけでなく、
自分に対しても使うことが出来る。
自分のこだわりは時に、自由な思考を失い、それだけの追及に走ってしまう。
0か100かをこえると、たくさんの選択肢がある。』
ひとつの例として校長があげたのは、
『ずっと靴はナイキ派だったけど、ある時アディダスもオニツカタイガーもOKになった。
でも、まだバンズは難しいかな~。』
こだわりがあることは強みでもありますが、
ときに生きづらさを作り出すことにもなる。
校長がよくつかう『なから』は、それを少し柔らかくして
選択を広げてくれる魔法の言葉です。
私はスタッフが作る、日常から得た柔軟な話が詰まった授業がとてもすきです。
午後は体育。ビーチバレーです。
ひょっこり私も参加しました。
全勝チーム名『めがね』は、
ニワトリ好きの生徒のあいしてやまない『ピヨ』を
掛け声にチームプレイ!!
この写真は休憩中のバスケの様子。
今回写真撮影を生徒にお願いして、一緒に選んだベスト写真です。
ずーっと遠くから、最大限にズームをして、この輝きがまぶしい青春バスケを撮影してくれました。
『見ていて素敵だな~と思った』といっていました。
今日は宿直に入り、生徒の一日の反省を聞くと
ビーチバレーの感想より『バスケが楽しかった』の声が多数でした。
これも生徒が撮影してくれた写真。
体育館の天井初めてみました。
私たちは、日々目的をもって仕事をしていますが、
生徒たちの発想や体験、気づきは、予想を超えて、
たくさんのものが生まれていることに気づかされます。
明日もいい日になりますように!