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学級通信「サムライフ」vol,2182

ブログ更新おそくなりました!水曜ということで総務田中がお届けしますね。

 

今日はスタッフ齋藤さんの誕生日でした。

でも齋藤さんは朝のモップ掛けで、腰をぎくり。。。

チョイスタの草取りも一苦労です。


そんな話題でみんなも笑顔で活動していました。

 

午後の授業は、栗原授業。

2回行った「コンセンサスゲーム」というチームの中で合意を得る授業のまとめでした。

 

合意を作るコツをグループで出し合い発表しました。

議題は

出力:どういう言い方をすると相手の合意を得れるのか

入力:どういう捉え方をして聞くと合意を作れるのか

たくさん意見が出ました。

私は、出力の中の『尋ねる』というワードがいいなと思いました。

 

これどう思う?
これしてみたらどうかな?

 

私が日々仕事をしている中でも、校長に相談することが多々あるのですが、

いつも校長は、尋ねることで、私の本音や、想いを引き出してくれています。

 

合意というと、

相手に自分の意見を100%通すのか、0にするのか、間を探り自分の意見を変化させ

ていくのか、どれも選ぶことが出来ます。

 

校長は言いました。

『折り合いをつけるということは、相手がいるときだけでなく、

自分に対しても使うことが出来る。

自分のこだわりは時に、自由な思考を失い、それだけの追及に走ってしまう。

0か100かをこえると、たくさんの選択肢がある。』

ひとつの例として校長があげたのは、

『ずっと靴はナイキ派だったけど、ある時アディダスもオニツカタイガーもOKになった。

でも、まだバンズは難しいかな~。』

こだわりがあることは強みでもありますが、

ときに生きづらさを作り出すことにもなる。

校長がよくつかう『なから』は、それを少し柔らかくして

選択を広げてくれる魔法の言葉です。

 

私はスタッフが作る、日常から得た柔軟な話が詰まった授業がとてもすきです。

 

午後は体育。ビーチバレーです。

ひょっこり私も参加しました。

全勝チーム名『めがね』は、

ニワトリ好きの生徒のあいしてやまない『ピヨ』を

掛け声にチームプレイ!!

 

 

この写真は休憩中のバスケの様子。

今回写真撮影を生徒にお願いして、一緒に選んだベスト写真です。

ずーっと遠くから、最大限にズームをして、この輝きがまぶしい青春バスケを撮影してくれました。

『見ていて素敵だな~と思った』といっていました。

今日は宿直に入り、生徒の一日の反省を聞くと

ビーチバレーの感想より『バスケが楽しかった』の声が多数でした。

これも生徒が撮影してくれた写真。

体育館の天井初めてみました。

 

私たちは、日々目的をもって仕事をしていますが、

生徒たちの発想や体験、気づきは、予想を超えて、

たくさんのものが生まれていることに気づかされます。

 

明日もいい日になりますように!

 

 

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