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学級通信「サムライフ」vol,2231

ラグビーワールドカップ、日本代表、南アフリカに負けてしまいましたね…

4強の壁は高かったというか、南アフリカが強すぎましたね。

フィジカルももちろんですが、あのディフェンスは迫力がありました。

負けてはしまいましたが、日本代表、たくさんの勇気と感動をありがとうございました。

ラグビーをやったことはないし、正直なところにわかファンですが、熱くなるものがありました。

日本全体が「ONE TEAM」になれた気がしますね。

 

遅れましたがみなさんこんばんは、侍学園です。

朝晩だけでなく、日中も寒い時間が増えてきましたね。

風邪等に気を付けてくださいね。

それでは今日の「サムライフ」です。

 

午前中は久しぶりの平形授業でした。

今日の授業は「死の体験授業」です。

なんか怖そうな題目ですね…臨死体験とするんですかね…

まぁそんなわけあるはずもなく、内容は悩みを整理するというものです。

生きていれば悩みはつきものですよね。

一人ひとりが抱えている悩みを付箋に書いて紙に貼っていきます。

こんな感じですね。

人に見せたくない、見られたくない悩みもありますかね、生徒は教室内の好きなところで作業を進めましたよ。

 

書けた人から顔を伏せていきます。

そして、ある設定が言い渡されます。

それは、自分の余命があと半年であることです。

余命があと半年だとして、自分が貼っていった悩みの中から気にならないものを剥がして捨てていきます。

そして、余命半年の段階で新たに出てきた悩みを貼ります。

その次は余命があと1か月になったら、またその次はいよいよその時がきたらの状況です。

それぞれの状況で余命半年の設定と同じ作業を行います。

一つ違うのは死を目前にした時に、自分と誰かに向けて一つずつ願いを書きます。

死を目前にしてもなお残る悩み、たぶんこれは本当に深い悩み。

そして最後に書いた願い、これは人生を通しての願いなのでしょうね。

そして書いたけれども、最後まで残らなかった悩みもありますね。

きっと、「死」とまではいかなくても何か大きな覚悟を決めれば、乗り越えることができる悩みもあると思います。

この授業の中で生徒から「自分で自分を立て直す」という発言がありました。

その通りですね。

人の力を借りて解決できることもあるけれど、自分自身が持つ力を信じ切ることも大事ですね。

 

午後はシゴトークで、飯田市にあるカレー専門店、カレーの大原屋の尾沢あきらさんにお越しいただきました。

尾沢さん、お願いします!

カレー屋さんということで、最初から飲食店にお勤めになられていたのかと思えばそうではなく、広告代理店やテレビ業界を経てカレー屋の経営を始めたとのことで、いろいろな視点からのお話を聞くことができました。

立地が悪い中でお店を続ける観察力や

仕事をするうえでの考え方も、なるほどと納得させられるものばかり!

生業についての考え方

そして、提供価値の考え方を教えていただきました。

 

尾沢さんのお話は仕事をするうえでのやりがいや意味を自ら見つけ出すヒントとなる要素がたくさんあり、すでに働いている生徒やこれから働くことを目指す生徒にとって非常に貴重な時間になりました。

尾沢さん、今日は本当にありがとうございました!

 

今日は月曜日、今週は始まったばかりですが明日は祝日でお休みです。

水曜日は面談日で生徒は前期の振り返りや今年度の残りの目標をスタッフと話して決めていきます。

こちらも有意義な時間にしたいですね。

それでは今日はこの辺で失礼します。

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