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学級通信「サムライフ」vol,2333

こんにちわ!総務久保です。
今日は、生徒たちはいつもより1時間早い朝8時30分に集合しました。
毎年田植えの苗をいただいている馬場ファ-ムに苗箱洗いお手伝いをする手間返しをする予定でしたが、すでに馬場ファ-ムの苗箱洗いは終わってしまっていました。
そこで、抜けるような青空のもと、急遽学園の畑でニンニクと玉ねぎを収穫しました。
そのあと、大きく育ったじゃがいもの苗に追肥をしました。
夏には、たくさんのじゃがいもが収穫できるはず。
楽しみです。

ホ-ルに並べられたたくさんのにんにくたち

そのあと、昨日に引き続きものの使い方をおさらい
みんな真剣に覚えていました。

午後は、生徒会の委員会決め
昨年度の役員から、それぞれの委員会の説明があり、やりたい今年度の役員をそれぞれが選びました。
新年度のための大切な2ヵ月のお陰で、みんなの気持ちも引き締まり、最高の新年度が迎えられそうです。

帰りの会では、理事長から、NHK Eテレ ブレ-クスル-取材の話がありました。
2015年放送の際には大きな反響がありました。
たくさんの生徒が学園に入り、卒業していきました。

 

みんなは侍学園の生徒であることを少しも恥じることはない。
世の中は初めての困難にあたふたしているのに、君たちはこの学園を選んだ時点で
まったく別の生活を選択して、すでにこの状況を経験している。
侍学園がメディアに出ることによって、それを見た人が少しでも希望を見いだせたらと思い、取材を受けることにしたというお話でした。

 

6月から久しぶりに学園ももとの生活に戻りました。
昨日の天声人語に絵本作家の五味太郎さんの言葉
「心っていう漢字ってパラパラしてていいと思わない?心は乱れて当たり前」
という言葉がのりました。
さきの見えない状況ですが、無理をせず、あせらず、あわてず、今できることをやって取り戻していってほしいです。

 

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