何十年に一度の災害
なんて言葉が
なくなってしまうような気がしています。
災害には
ほとほと試され続けてきた
不肖ナガオカです。
★★★
現在
日本列島に接近しつつある
台風１０号は
伊勢湾台風クラスらしいですね。
昨年９月。
ここ長野県も
台風によって甚大な被害が出ました。
上田市のシンボルであり
某にとっても大切な
「上田電鉄」の赤い鉄橋が
無残にも崩落しました。
首の皮一枚
耐え続けてくれた堤防によって
我が家も
浸水の被害を逃れることができましたが
それも「たられば」であって
結果的には
日常生活が壊れることがなかったんですが
今尚
日常生活を奪われている
九州地方の方々や北信の方々現状を考えると
週末が本当に心配でなりません。
コロナもそうですが
今までのことが当たり前ってのを
早く捨て去る必要がありそうですね。
「防災」ってことを考えるとき。
自分には怒らないだろうが多数であって
その状況になって初めて
「生き抜く力」を試される訳です。
してますか？「防災」
備えること
それが自分にも降りかかる想定をしているか
していないかでは
大きく結果は変わってきます。
それは
人生の舵取りにも言えることで。
普段から
不安に対する対策をしているかしていないかで
人生は大きく変わるってことです。
特別ではなく
誰にも平等に降りかかる火の粉だっていう認識が
我々には必要なのかもしれませんね。
災害は来ないに越したことはないんですけど
備えあれば
憂いなし。
本当にそう思います。